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HowToファシリテーショングラフィック 20選 ~その1:準備と道具の心得~

 ファシリテーショングラフィック(ファシグラ)は、単なる「議事録の図解」ではなく、議論を可視化して参加者の認識を一致させる強力な武器です。初心者から一歩抜け出すために知っておきたい20のポイントを、5つのカテゴリーに分けて整理します。第1回は「準備と道具の心得」編です。

ファシリテーショングラフィックとは

1.道具は「太さ」と「色」で選ぶ 

水性マーカ―は三菱鉛筆さんの「プロッキー」などの水性顔料マーカーが定番です。裏写りせず、遠くからでも見える「太字」をメインでかきます。
 持ち方はペン先がとがっている方を内側にして持って書きます。そうすると字を書くことが苦手な方でも読みやすい字を書くことができます。

2.基本の3色+1色ルール

 色は使いすぎると混乱して見づらくなります。「青(メイン)」「緑(補
足)」「赤(重要・決定)」の3色を基本に、差し色で1色(黄色やオレンジ)程度で、装飾するのがベストです。組み合わせによっても見方が変わるので、色々な組み合わせを試してみて、より見やすい組み合わせをみつけてみましょう。

3.模造紙を貼る「場所」を確保する

 参加者、全員から見える位置に紙を貼るのが鉄則です。壁に養生テープを使って貼るときは、テープは縦に貼ると、落ちづらくなります。立って書く場合は、自分の肩より上の位置から書き始めると、書く姿勢が楽になりますので、長時間書いても疲れづらいです。

次回、第2回は「レイアウト」と構造化についてお知らせします。


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