茨城県坂東市「ハッピー」 1800時くらい
夕飯を食いっぱぐれたけれど、空いている店も少ない。家に帰って自分で用意するのは面倒くさい。そんな中ググったらタイ料理の店がヒットした。
パッタイとカオマンガイしか知らない。なにかしら食べたことはあるけども、遠い昔なので覚えていない。覚えていないということは、それなりに美味しかったのだろう。
根に持つタイプなのか2度と行きたくない不味い店のことはしっかり覚えている。友人曰く「食えるもの出されたら大抵は『旨い』としか言わないから、お前の言う旨い店は信用できんが、お前が不味いと言うのは、よっぽど不味い店なのだろう」と。
失礼である。違いが分からない男みたいなこと言うな。⚪︎⚪︎坂48歳みたいな名前のアイドルグループを見ても、誰が誰だか分からないくらいじゃないか。
話題がそれた。タイ料理という珍しさもあり、食べログを開くと、以下の画像である。

ガッツリ肉。男はこういうのに弱い。男が言う「男は⚪︎⚪︎」は概ね自己紹介です。女性の方がその言葉を聞いた際は「俺は⚪︎⚪︎」と置き換えて聞いていただければ、さほど偏りを感じないかと思われます。
店名はハッピー。カーナビさんに音声で「茨城!坂東市!ハッピー!」と片言の日本語しか話せないような伝え方をする。

……大好きだよ。男は皆んなタイ古式マッサージが大好きと言っても過言ではない。男が言う以下同文。
でも、今日はそうじゃないのよ?
三大欲求のうち、珍しく食欲が圧倒的に勝っているのよ。今ではないの。
坂東市はタイ古式マッサージの店が多く一部界隈にて取り上げられることもある町なのです。なんの界隈だかは知らんけど♪~(° ε ° ` ;) ピ ヒュー
気を取り直して、調べ直して、再度ナビに指示。
年季が感じられる造りに、照明が一見で点いていないように見える。正直、入りにくい雰囲気がある。

ついでに、メニューブックの画像。
タイ古式マッサージの店については今回は故意にではありません。
ね?ハッピーでしょ?
と言い訳してみる。
自分の失敗に気づいて、話のネタに写真を撮っている時に
店から出てきたセラピストさん?に訝しげに見られたのは内緒。不審者に見えたんでしょう。それは間違ってない。

フライドチキンガーリックライスは無かったらしいので第二候補のガパオライスを注文。
「飲み物は?」と聞かれたのでメニューブックに『タイの甘いコーヒー』と書かれた味のある表現のものを注文。


オーリエンドリンク。初耳ですが、タイではメジャーとのネット情報。
ブラックコーヒーに砂糖だけって苦手なんだよなーと思いつつ、一口……激甘!
甘党の自分でも飲みきれない甘さ!添えられた水を薄めて飲む意図に気づかず、もう一口……無理だよ。こんなの甘過ぎて気持ち悪くなるよ。゚(゚´ω`゚)゚。
わずか250mlのコーヒーに絶望していると、運ばれてくるガパオライス。

目玉が三つあるんだけど?
大体の量は、この三つ目焼きの目玉焼きが被さっているのに、それでも存在感を失っていないところからご想像いただきたい。
大盛りとか注文していません。レギュラー・ノーマル・プレーン……どんな言葉で言い換えても、この店では、これが普通らしい。
ガパオライスを一口。本格的な辛さ。甘党の自分には厳しい。加えてこの量。
辛さを消すために激甘コーヒーを手に取る。
甘!辛!甘!辛!甘いと、しょっぱいのコンボは食欲刺激無限コンボとか言うけど、甘さと辛さは度が過ぎれば、辛さを増すだけのコンボ。
タイ人は味濃いのが好きなのか?
日本人が海外の料理を日本人向けにする工夫への敬意を改めて抱いた。あの改良のおかげで世界の味らしきものを楽しめているんだなと。
本格的な味なのだろう。けれども、生まれ育った中で育まれる味覚は、今日来て、急には適応しないのよ。などと汗をダラダラ流す。
ギブアップ。残りは持ち帰りにして、なんか味変を試みよう。1540円なり。端数はおまけしてくれた。優しい。ありがとう。
松本の舌に合わなかったというだけでボリューミーで、本格的な味を楽しめるのは確かだ。
坂東のハッピーレストラン。是非是非。
