震災と財務省での経験。
高校卒業の翌日、東日本大震災が起きた。
私は期待を持ったが家族からの連絡はなく、どうやり過ごしたか覚えていない。
自分のことでは、職業訓練と就労支援に通った。
1人で生きていけるよう資格を取りたくて医療事務の専門学校を周り奨学金の申請をしたが、親の世帯収入が1千万円を超えているからという理由で断られた。
それで親に手紙を送り相談してみると、変わらず母親への仕送りがあるから援助出来ないという。
諦めて、支援施設に通って半年で財務省での実習のチャンスが来た。
たった1ヶ月ほぼフルタイムの実習だったけれど、私の人生の中では最も濃くて湯意義な時間だった。
優しくて熱い想いに溢れた職員の中で、思う存分学ぶことが出来たと思う。
往復4時間の通勤と残業もさせて頂いて、1ヶ月で体重は4キロ減った。
頑張った証だと思った。
それが、次の就職への入り口に繋がっていった。

