【第1話】22歳から32歳までの10年間を、無邪気なクズ男に捧げてしまった私の話。
10年尽くした彼に「老人ホームに入ろう」と笑われた夜、私は彼を損切りしました。
この記事は私が感情を捨て、ロジックで逆転した記録です。
今、出口のないトンネルにいる貴方へ。
私の10年を貴方の3ヶ月に変えるための武器を渡します。
部屋に残ったタバコの匂いが、嫌いじゃなかった。
ウィンストンの紫。
彼が帰った後の枕に残る、カルバン・クライン「エタニティ」の甘ったるい香り。
それが私の20代の全てでした。
初めまして、サキと言います。
22歳から32歳までの10年間、同い年の彼氏の「都合のいい女」をしていました。
合鍵なんてもらったことない。
クリスマスや誕生日は、決まって「仕事」ではぐらかされる。
私の家には来るのに、彼の家の場所さえ教えてもらえない。
それでも、「一番いい奴」という彼の言葉を信じて、待ち続けました。
これだけ尽くしたんだから、いつか私を選んでくれるはずだと。
でも、その期待は、新宿歌舞伎町の焼き鳥屋「番番」で、粉々に砕かれました。
ハイボールで赤ら顔になった彼が、焼き鳥を頬張りながらこう言ったんです。
「俺らさ、もし40になっても独身だったら、一緒に老人ホーム入ろうぜ(笑)」
その瞬間、私の中で何かがプツンと音を立てて切れました。
愛想笑いもできませんでした。
ああ、この人にとって私は、「今」を楽しむための道具であって、「未来」を共にするパートナーじゃなかったんだ。
10年という月日は、彼にとってはただの暇つぶしだったんだ。
その夜、私は泣きながら、恋愛相談ではなく「行動経済学」の本を読み漁りました。
そして一つの残酷な真実にたどり着きました。
私が彼と別れられなかったのは、愛していたからじゃない。
「10年という時間を無駄にするのが怖かっただけ」だと。
ギャンブルで負け続けているのに、「あと少しで取り返せるはず」とお金を突っ込む心理と同じ。私は彼という不良債権に、人生という資産を突っ込み続けていただけでした。
そこからの私は早かった。
感情を捨て、ロジックで動きました。
彼への連絡を完全に断ち、彼の中で私の価値を暴騰させ、「損切り」をチラつかせました。
結果どうなったか?
あの夜から3ヶ月後。
「都合のいい女」だった私は、彼からプロポーズを引き出し、結婚しました。
今は夫となった彼を、家庭内でどう飼い慣らしているかは、また別の話。
このnoteでは、私が「空白の3ヶ月」で実行した具体的な戦略を書いていきます。
「愛があれば伝わる」なんて嘘。
「待っていれば報われる」なんて幻想。
必要なのは、駆け引きではなく「損切り」の覚悟と、相手を動かすためのロジックです。
過去の私のように、出口のないトンネルで泣いているあなたへ。
もう、感情で恋愛するのはやめましょう。
これからは、頭を使って勝つんです。
サキ
この記事を読んで「大変だったね」と共感してくれた方、ありがとうございます。
でも、もし貴方が今、同じような状況で泣いているのなら私に同情している場合じゃありません。
次は貴方の番です。私は10年を捨てましたが、貴方は3ヶ月で終わらせる。その為の【武器】をここに置いておきます。
【サキより】
※本記事は実話を基にしたフィクション構成を含みます。
▼次の「武器」を手に入れる(第2話)
▼覚悟を決めて一気読みする(マガジン)
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