はじめに
これまで、防災に関して色々考えてきましたが、頭の中で思考することが多かったです。実務に1歩近づこうと、ここ最近は、防災士の資格取得を目指して勉強していました。そして先日,資格試験に合格しました💮
今回は,そんな防災士について概要を紹介します.
防災士とは
防災士とは、「自助、共助、協働」を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を習得したことを、日本防災士機構に認証された人 です。
そんな防災士の基本理念は以下の三つです。
自助:自分の命は自分で守る
共助:地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ
協働:市民、企業、自治体、防災機関等が協力して活動する
この日本防災士機構は、阪神・淡路大震災の教訓の伝承と市民による新しい防災への取り組みを推進し、我が国の防災と危機管理に寄与することを目的に2002年(平成14年)に創設されたそうです。国をはじめとする公的な財政支援によるものではなく、純然たる民間自律の発想と、民間パワーによる努力によって地域防災力の向上に貢献されています。
2024年7月末時点の防災士は約29万人です。日本の400人に1人が防災士とのことですね!たとえば、私は、中学生の頃、1学年に300人以上の学生が在籍していましたが、この中に1人いるかどうかといった割合です。また、100世帯×4人くらいの大きなマンションなどであれば、その中に1人いる程度でしょう。このような集団の中にいる防災士が、平時から防災活動を啓蒙し、いざという時には率先して避難することが求められています。
下記の防災士認証登録者の推移をみると,女性の割合が低いですね.男女の人口割合が均等なので,やはり女性の防災分野でのさらなる活躍と裾野の広がりが求められていますね.職場によっては女性の割合が多いところもあるでしょう.そういった職場での防災を検討する上では,より女性の目線での防災への取り組みが重要になりますね!

防災士になるには
そんな防災士の資格を取得するには,一般的な方法と消防・警察の現職及びOB・OGなどの方が特例制度を使って取得する方法があるようです.一般的な方法は↓こんな↓流れとなります.
日本防災士機構が認証した研修期間が実施する「防災士養成研修講座」を受講
防災士資格取得試験に合格する
全国の自治体,地域消防署,日本赤十字社などの公的機関等が主催する「救急救命講習」を修了する
私もこの一般的な方法で資格を取得しました.日本防災士機構が実施している講習を2日間受講し,その場で試験と救急救命講習も受講した次第です.
これからが大事
さて,資格取得は防災の実践力を身に着けるための第一歩で,これからが大事ですね!
