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デジコレの個人送信資料が1日で7万点減少した件

2026年4月22日、国立国会図書館デジタルコレクションに異変が起こりました。突如として多くの個人送信資料が国立国会図書館内限定に切り替わったのです。

「国立国会図書館デジタルコレクションとはなに?」「個人送信資料とは?」 おそらく、ご存じでない方もいるかと思います。その場合は、以下のリンクをご覧ください。

この異変には、翌日気づきました。私は国立国会図書館デジタルコレクションのヘビーユーザーです。ほぼ毎日デジコレの検索を繰り返しているので、「何か変だ」とすぐに分かりました。これまで、デジコレに関する多くのまとめ記事を書いてきたこともあり、そのリストを確認していくとかなりの冊数が閲覧できなくなっていると判明したのです。

文庫自体が絶版となっているサンリオSF文庫の『ザ・ベスト・オブ・サキ』は、後にちくま文庫から増補改訂されています。このちくま文庫版も紙の本は絶版ですが、電子書籍としては販売が継続しているので、一応納得できます。
それでは、紙の本が絶版で電子書籍も無い白水社『フランス幻想文学傑作選』はどうなるのでしょうか。全く納得できませんでした。

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000001911378&Action_id=121&Sza_id=F4

率直に言って、この事態にかなりショックを受けたため、少し落ち着いてから国立国会図書館へ正式に問い合わせを行うことにしました。

国立国会図書館からは以下のように返信をいただくことができました。問い合わせの内容一つひとつに対して丁寧に返答があり、この点については感謝しています。
概要は以下のとおりです。

  • 2026年4月22日に送信対象から館内限定に切り替わった総数は約7万点

  • この結果、送信資料約233万点(2026年3月末時点)が約3%減少

  • 絶版本であっても著作権が管理事業者によって管理されている場合は除外対象

  • 送信資料から館内限定に切り替えた件数は国立国会図書館のホームページに掲載予定

ここから先は、少々立ち入った事情にまで入り込んだ内容となっています。今後も国立国会図書館デジタルコレクションを活用するためにはどうすればいいのか、デジコレ愛好家がどのように行動すべきか、そういったことを書いています。恐縮ですが、有料設定をいたしました。もしそれでもなおご興味のある方は、ご覧いただければと思います。(内容にご満足いただけなかった場合に限り、返金申請が可能な設定を行っております)



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