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こここまいてんてこまい-中編-

私が無類のお米好きなことをお知らせした前編。

タイトル通り実はこここまいについて書きたいのだか、まだまだ私が無類のお米好きな話は続く。

最後まで書き終わったが、長くなったため今回はまさかの中編となることを先にお詫びしておく。
ポンちゃん方式、笑)


前編で書いた会社では、Illustratorや機械を使ってとある製品を作っていた。それを検査部に回す前に自身で校正をし、製品によってはひたすらカッターでカットする。

とにかくカッターで製品を切り分ける。カッターの刃は今まで見たことがない角度のモノで、この業界に入ってカッターの刃にも色々な種類があることを知る。


右が仕事で使用していたカーターの刃
角度が鋭いので細い作業もラクチン



毎日毎日細かい作業をしていると。ある朝両手が異常に痺れていることに気付いた。

手が痺れて歯ブラシが握れない。

仕事に行ってもカッターが握れない。

数日湿布を貼って様子をみる。

一向に痺れが取れる気配がない。

特に朝起きてからの痺れが非常に強く、痺れと痛みのW効果?で泣きながら歯を磨いた日もある。

泣きながら歯を磨く程なのに、朝食はしっかり食べようとする。箸を握るのが辛いのでフォークを使ってまで朝食を食べた。

どんなに痛くても朝食は食べようとする私


その頃自転車通勤をしていた。ハンドルを握ることも一苦労。ブレーキをかける時なんぞは

「ンギャーーーーーッ」
と心で叫びながらブレーキを握る始末。

午後からは何故か痺れと痛みは和らぐ。
とにかく午前中が拷問を受けているかのように苦しいのだ。

これはちょっと病院行った方が良い。

診断結果は

「手根管症候群」

日本整形外科学会webサイトより


原因は多岐にわたるが、原因不明とも言われている。
手の使い過ぎや、妊娠・出産期や更年期の女性が多く生じるのも特徴らしい。それまで6年ほどこの仕事に従事していたが、手根管症候群を発症したのはちょうど子宮摘出手術をし職場復帰した直後だ。どうもそれが関係しているようにも思う。

お医者さんには、手を使わないこと。と言われたが、仕事柄難しい。

ストレッチ。内服薬。湿布。塗り薬。

ありとあらゆる方法を提案していただいた。

変わらない場合は手術も勧められた。

手をブンブン振ると痺れや痛みが和らぐと聞き実践すると、その通りだった。リーダー(チョコをあげるとなんでも言う事聞いてくれる人)にカッターでカットする作業を変わってもらったり、部署中を巻き込みながらうまく付き合えるようになったが、結果この仕事を辞めるまで手根管症候群と共に生きた。

現在は手を使いすぎると翌日発症しているが、すぐ落ち着く毎日を送っている。

発症した人しかわからないであろうこの痺れと痛み。
そんな中でも、お米を食べることはやめなかった自分へ拍手を送りたい。


さて、そんな無類のお米好きである私だが、現在我が家の米びつは底をつきそうな状態だ。


底つきそうな米びつ…2回目


こここまい、なんとか手に入れたい。

強い決意のもと、私はこここまいを探す旅に出掛けるのである。

(やっと)後半へ続く。


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