会社が法を遵守するメリット!
実際、法の制約は厳しく、守るべきことが多い。
労基法に完璧に従って経営していこうとすれば、法律を守っていない会社に比べて、当然手間もコストもかかる。
法律を遵守したうえで会社運営することを従業員への施しかのように考えている経営者が多いかもしれないが、そんなことはない。
法律は従業員のためのものであると同時に、ちゃんと守っている企業のためでもある。
不祥事や業績悪化などで世の中から消え去っていく会社は、だいたい違法企業。
長期的に考えれば、法を遵守することで次のメリットがある。
・従業員が職場環境に満足し、不満を抱くことが少なくなる。悪意を持った従業員が減る。
・適法に運営されているので、仮に悪意のある従業員がいたとしても、彼らに会社を避難する材料を与えない。内部告発を恐れることもなくなる。
・労基署や税務署など、当局がいつどのような調査に訪れようが、法を守っていれば何らやましい気持ちを抱く必要がなくなる。
・それどころか、法を守って従業員を大切にしている企業には、さまざまな公的助成金が用意されていて、それらを受給することができる。
・従業員ばかりでなく、取引先からの信用も増す。
