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■2026年度共通テスト国語について①―現代文のこと

えりたです。

今年も大学入学共通テストが無事に終わりました。各新聞や予備校でも、翌日には問題と共に解答が載せられ、速報的な分析も掲出されました。そんな問題たちを、あの頃とは異なる気楽さでごりごりと解答された方も多いのではないでしょうか。

あの頃苦手だった国語の問題も、大人になるとなぜかすんなり解ける。そのあたりの謎については、またおいおい書いていくとして。これから3週に渡り、今年の共通テストの内容についての分析やその対策について、詳しく書いていこうと思います。

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ワタクシこと「えりた」は、受験国語の講師として社会人時間のほとんどを過ごしています。現在も中学入試、高校入試、大学入試問わず、その解説を書いています。そんな私の詳しい経歴はコチラです。

また、2024年度、2025年度の共通テスト(現代文)について解説した記事はコチラです。

さらに、国語講師の私が「国語」という科目のもつ濃く深い可能性や、楽しさを存分に炸裂させている記事たちは、今回の共通テスト記事も含めて、こちらのマガジンにすべて収納してあります。

よろしければ、合わせて御覧ください。

ではでは、改めまして2026年度共通テスト国語①―現代文のこと へレッツゴー。



■第1問 評論

■本文について―随筆と言っても過言でなく

今年の第1問評論では、小松佳代子編著『美術教育の可能性』(勁草書房)より、櫻井あすみ「『贈与』としての美術・ABR」が出題されました。書籍自体は2018年2月に刊行されており、比較的最近のものです。また、本書の内容について、勁草書房のHPではこのように説明されています。

(前略)…その美術教育にかかわる問いについて検討しつつ、実際に美術制作に取り組む芸術家たちが、作品制作と探究的思考を往復する様を浮き彫りにする。「芸術的省察による研究 Arts-Based Research: ABR」に関する日本で初めての書。

タイトルにある「ABR」の意味が分からなかったのですが、「芸術的省察による研究 Arts-Based Research」の略なのですね。なるほど。ともあれ、今年は芸術分野から、比較的最近書かれた文章が出題されたのでした。

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受験国語のプロが教える、大人だからこそ役立つ国語について解説していきます。noteにはもちろん、あのとき「なぜ?」と思ったことも書いていき…

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