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原因不明の不調は部屋のせい?バリ島と風水が教えてくれた「空間の気」を巡らせる養生

食事や睡眠に気をつけているのに、なんだかすっきりしない。その不調の原因は「空間の気の滞り」かもしれない。風水の学びとバリ島での体験から気づいた、住環境が心身に与える影響と、空間を整える養生について。


養生しても「すっきりしない不調」

どれほど口に入れるものに気をつけても、「なんだか体がすっきりしない」「気分が晴れない」という不調に陥ることがある。

そんな時、見落としがちなのが「空間の気の流れ」である。私たちは不調を感じると、つい自分の内側や生活習慣にばかり目を向けがちだ。しかし実際には、自分が長い時間を過ごす住環境そのものが、体調に大きな影響を与えている可能性もある。

風水の学びから変わった、物件選びの基準

以前、風水の講座を受けたことがある。そこで学んだのは、体内の気を巡らせることが大切なように、家の中の気の流れをスムーズに保つことも同じくらい重要だという考え方だった。

それ以来、私の物件選びの基準は大きく変わった。どんなに立地や間取りの条件が良くても、窓が小さく空気が淀みそうな部屋は選ばない。家の中に風の通り道があるか、自然な明るさが保たれているか。つまり「気の流れ」と「部屋の明るさ」を最優先にして、自分が身を置く空間を決めるようになった。

バリ島で実感した、空間の気がもたらす体の変化

先日のバリ島への旅は、その「空間の気」の力を改めて実感する体験となった。

気の流れが良く設計されたホテルでは、ただそこに滞在しているだけで心身の緊張がほどけ、深くリラックスすることができた。さらに驚いたのは、風が吹き抜けるオープンエアのローカル食堂でのことだ。空気が滞らない開放的な空間では不思議なほど食が進み、自分の胃腸がこれほど活発に動くのかと驚かされた。 空間の気の良し悪しが、感情だけでなく、消化吸収という身体機能にまでダイレクトにリンクしていたのである。

部屋の空気を入れ替える。今日からできる環境の養生

もし今、食事や生活習慣に気をつけているのに「何かすっきりしない」と悩んでいる人がいたら、一度ご自身の住環境の「気の流れ」を意識してみてはどうか。

特別な道具を用意したり、すぐに引っ越したりする必要はない。まずは窓を大きく開けて、部屋に新しい風をたっぷりと通すこと。淀んだ空気を外に逃がし、新鮮な気を取り込むだけで、心身は驚くほど軽くなる。 体の中の気と、空間の気。その両方の巡りを整える視点を持つことで、私たちの日常はもっと健やかで心地よいものになるはずだ。

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