【野球】オリックスドラフト考察 2025
パ・リーグ3位のオリックスです。
⚾打撃成績

打撃成績はこんな感じ。()はリーグ内順位
打率.255(2) 本塁打100(3) 盗塁58(6) 得点502(3)
チーム打率2位は立派ですね。しかも400打席以上が8人で、次点の宗も388とほぼレギュラーが固まってた1年と言えます。頓宮意外は平均的ではあるものの、打率・出塁率もしっかり数字出しており、レギュラーメンバーの半分以上が得点圏打率.280以上と理想的です。
これを示す指標が打点ですね。パ・リーグはレイエスが90点と突出していますが、2位清宮は65点と平均的なレベルです。そしてオリックスは50点以上が4人とパ・リーグ全体で11人しかいないのを考えると、かなりバランスの取れたメンバーだったことが伺えます。
⚾投手成績(先発)

2桁以上先発した5人は立派ですね。曽谷以外は防御率も良い数値になっています。しかもQS率も高い割に、勝ち星が付いてこず、2桁勝ちは九里だけとなっているのは寂しいですね。
オリックスの投手は全体的に被打率が高く、WHIPが1.2を超える投手がほとんどとなっているため、失点しがちのように見えます。チームも74勝しているわけで勝ちは拾えています。ただ上位5人で109試合先発して38勝ですから、先発はいるけど勝ちが付かないのは課題と捉えるべきですね。
⚾投手成績(中継ぎ)

オリックスの中継ぎは定評がありますが、手術による離脱のオンパレードで、なかでも長期離脱を余儀なくされるトミー・ジョン手術を受けたのが宇田川・吉田・小木田と結構苦しくなっています。
それを踏まえて考えると、抑えのマチャドは満足はいかないまでも、しっかり働いてくれてると思います。ペルドモも期待通りでした。更には若手の才木が一気に覚醒したこと、移籍1年目の岩嵜が復活してくれたことで、離脱者の穴をだいぶ埋めれたと思います。
ちょっと残念だったのは、古田島・山﨑・阿部の成績が落ちてることですね。古田島や阿部はオリックスの下位指名の眼力を示す社会人枠でもあり、もっと期待したいところでもあります。この辺のメンバーが復活しないとなると、補強も必要になってきそうです。
ではドラフト獲得選手をみていきます。
⚾2025ドラフト獲得選手

オリックスは立石に行くか、独自色を出す傾向があるため、藤原あたりを単独かと思ってましたが石垣元気の指名でした。ただ抽選を外してどうするかと思われたなかで藤川敦也を指名して会場をどよめかせました。
オリックスは山本はもちろん、宮城や山下などの高卒投手の育成の実績が多く、ぶれずに高校生投手ということで方針を一貫させましたね。更に驚かせたのは、4位まで高校生の指名を継続したことです。2位森は能力は高いと評判ですが、個人的には何かが足りない気がしており、うまく言えませんが高い評価をしていません。
3位佐藤は個人的に森よりも評価が高く、トミー・ジョン手術明けということで避けた球団も多そうですが、実力で言えば1位クラスだと思われます。この上位3名は2,3年のうちに出てくるだろうと思われ、短期的な視点ではなく、数年後を見据えたオリックスらしい指名に見えます。
例年下位で即戦力の社会人を指名していましたが、今年はなしでしたね。これは言い換えれば、現有戦力で戦えるという意思表示にも感じます。
📚ドラフト総評
石垣元気を外したものの、球団カラーを全面に出した良いドラフトだったと思います。19年宮城、20年山下が共に順調に活躍すると、近いうちにメジャー挑戦が視野に入ってくると思われ、そのタイミングで今回指名した高卒トリオが1軍で活躍するような青写真を描いているのではと感じずにはいられません。
ただ長期ビジョンの指名はすなわち来年の戦力アップには直結しないことを意味しており、勝ち星の付かない先発、軸となる主軸のいない打線、手術ばかりで不足気味の中継ぎをどう改善するかについては、別途補強が必要になると思われます。
打線に関しては、ほぼ外国人が活躍していないので、新しい戦力の補充が可能ですが、先発と中継ぎはどうするかですね。ただ宮城・山下が従来通り2桁を勝ち、曽谷・椋木のドラ1組が7~8勝してくれれば、意外と埋まる可能性もあるので、そこを信じているのかもしれません。
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今日の夕飯は外食にします!!