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【東大松尾研GCIレポート】第1回|データサイエンスの第一歩と、これから広がる可能性

著者情報:塚本唯佳
神山まるごと高専2年。株式会社EQUESでセールスインターンとして活動中。データ活用や生成AI、事業開発に関心を持ち、企業向けAI活用支援や提案活動に取り組む。現在はGCIを受講しながら、データサイエンスを学んでいる。

1.はじめに

初めまして。
神山まるごと高専でデザイン・エンジニアリング・アントレプレナーシップを学びながら、現在株式会社EQUESでセールスのインターンをしている塚本唯佳です。

この度、東京大学 松尾・岩澤研究室が主催する「グローバル消費インテリジェンス寄附講座(GCI 2026 Summer)」の受講を開始しました。

GCIは、データサイエンスや機械学習を体系的に学べる講座として知られており、毎年多くの学生や社会人が参加しています。

私自身、インターンの営業活動や事業アイデアの検討をする中で、データを活用して意思決定を行う力の重要性を感じる場面が増えてきました。

そこで今回から、GCIで学んだ内容や感じたことを、実際の受講者目線で発信していきたいと思います。
これから受講を検討している方や、データサイエンスに興味を持っている方の参考になれば嬉しいです。

2.GCIとはどんな講座なのか

第1回は主にオリエンテーションの位置付けで、講座全体の説明や今後の学習の進め方について紹介がありました。

特に印象的だったのは、がちがちの機械学習を学ぶ講座というよりも、データから価値を生み出す力を身につける講座として設計されていた点です。

今後は、

  • Pythonの基礎

  • データ分析

  • 統計学

  • 機械学習

  • 実データを用いた演習

などを通して、データサイエンスの基礎から応用まで学んでいきます。
プログラミング未経験者や初学者も多く参加することを前提に設計されているため、段階的に知識を積み上げられる構成になっていることも説明されていました。


3.初学者が抱きがちな不安へのフォローも充実

GCIに応募した人の中には、
「プログラミング経験がない」
「数学があまり得意ではない」
「授業についていけるか不安」
という方も多いと思います。
実際、私自身も受講前は同じような不安を感じていました。
しかし、第1回ではそうした受講者が最初に抱きがちな不安についても丁寧な説明がありました。
事前学習の方法や教材の活用方法、課題への取り組み方などが整理されており、最初から完璧である必要はないというメッセージが伝わってきました。

データサイエンスという言葉だけ聞くと難しそうな印象がありますが、
まずは基礎から積み上げていけばよいことが分かり、かなり安心して学習をスタートできたように思います。


4.受講する上で大切な姿勢

今回の講義の中で特に印象に残ったのは、
「受け身ではなく、自ら手を動かすことの重要性」です。
データサイエンスは、本を読んだり動画を見たりするだけでは身につきません。

実際にコードを書き、エラーと向き合い、試行錯誤しながら理解を深めることで初めて知識が定着していきます。
講義を聞くだけで満足するのではなく、

  • 課題に取り組む

  • 自分で調べる

  • 分からないことを放置しない

といった姿勢が大切だと改めて感じました。
これはデータサイエンスだけでなく、今後どの分野を学ぶ上でも共通する考え方だと思います。


5.GCI受講後にはどんな道があるのか

講義では、GCI修了後の進路や活躍事例についても紹介がありました。
データサイエンスや機械学習の知識は、

  • AIエンジニア

  • データサイエンティスト

  • コンサルタント

  • 研究職

  • 事業開発

  • インターン

など、さまざまな領域で活用されています。

また、GCIは必ずしも専門職を目指す人だけのための講座ではなく、
現代では営業や企画、マーケティングなどの職種においても、データを活用した意思決定が求められる時代になっています。

私自身、現在はEQUESでセールスのインターンとして活動していますが、顧客の方への提案や事業課題の整理を行う中で、データを根拠に考えていく力の重要性を日々感じています。

その意味でも、今回学ぶ内容は単なる技術習得に留まらず、今後のキャリア全体に活きるものになるのではないかと期待しています。


6.第1回を受講して感じたこと

今回はオリエンテーション中心の回だったため、まだ本格的なプログラミング演習などはありませんでした。

その一方で、
・これから何を学ぶのか
・なぜ学ぶのか
・どのように学ぶべきか

という全体像を理解することができました。

講義のスライドも見やすく、説明も非常に整理されていたため、内容を無理なく追うことができた印象です。
これから学習内容が徐々に難しくなっていくと思いますが、まずは土台となる考え方を理解できたことが大きな収穫でした。


7.次回に向けて

次回からはいよいよ本格的にPythonの基礎学習が始まります。
Pythonはデータサイエンスを学ぶ上で欠かせないプログラミング言語なので、事前学習も進めながら講義に臨みたいと思います。
今後の連載は、GCI講座の節目ごとに更新予定です。実際の演習内容や学んだこと、苦戦したポイントなども含めて、受講者目線でリアルに発信していきます。
これからGCIを受講する方や、データサイエンスに興味がある方の参考になれば幸いです。


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