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【大学新入生必見】AI時代のメモ術。今日から「Markdown(.md)」でノートを取るべき理由と基本の書き方

はじめまして!東大松尾研発のAIスタートアップ、株式会社EQUES(エクエス)広報部です🐎

4月に入り、新学期や新しい業務が本格的にスタートしましたね。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!🌸

新しい環境では、毎日のように膨大なインプットがあり、「メモを取る」機会が爆発的に増えるはずです。皆さんは普段、何を使ってメモを取っていますか?Wordでしょうか、それとも標準のメモ帳アプリでしょうか。

今日は、最先端のAI開発を行う私たちが、すべての学生・新社会人の皆さんにおすすめしたい「Markdown(マークダウン)」というメモ術についてお話しします。

前回の投稿はこちら!

📝 Markdown(.md)とは?

Markdownとは、見出しや箇条書きなどの文章の構造を、簡単な記号を使って指定する書き方のルールです。ファイルを作成したときの拡張子が「.md」になることから、エンジニア界隈では単に「md(エムディー)」と呼ばれることもあります。

難しいプログラミング言語ではなく、「文字を打つ延長線上で、綺麗に整理されたノートが作れる魔法のルール」だと思ってください。

🚀 なぜ「Markdownでメモを取る癖」をつけるべきなのか?

私たちが新生活のスタートダッシュにMarkdownを強くおすすめするのには、3つの明確な理由があります。

1. マウスを使わず、爆速で構造化できる

Wordなどで見出しを作ったり太字にしたりする際、わざわざマウスに持ち替えてボタンをクリックしていませんか?

Markdownなら、キーボードから手を離さずに記号を打ち込むだけでフォーマットが完了します。講義や会議のスピードに遅れることなく、リアルタイムで整理されたメモを作ることができます。

2. 論理的な思考力が自然と身につく

Markdownは「見出し」と「箇条書き」を多用します。このルールに従ってメモを取ろうとすると、「今の話の大項目は何か?」「これはどの項目にぶら下がる情報か?」を自然と考えるようになります。ただの文字の羅列が、構造化された「使える知識」へと変わるのです。

3. AI(ChatGPTなど)と圧倒的に相性が良い

これがAI企業であるEQUESが最もお伝えしたいポイントです!

実は、ChatGPTやClaudeなどの生成AIが出力する美しいテキストは、すべてこのMarkdown形式で書かれています。つまり、AIの母国語のようなものなのです。

皆さんがMarkdownで整理したメモをAIに読み込ませて「これを要約して」「この続きのアイデアを考えて」と指示すると、AIは内容の階層構造を正確に理解し、非常に精度の高い回答を返してくれます。

✍️ これだけ覚えればOK!Markdownの基本の書き方

専用のアプリ(NotionやObsidianなど)を使うと、以下の記号を打つだけで自動的にデザインが反映されます。まずはこの4つだけ覚えてみてください!

  • 見出し:行の先頭に # をつけます。(#の数で大きさが変わります)

    • # 大見出し

    • ## 中見出し

  • 箇条書き:行の先頭に - とスペースを入れます。

    • - メモの内容

  • 太字:強調したい文字を ** で囲みます。

    • ここは **とても重要** です。

  • 引用:行の先頭に > をつけます。

    • > 先生が言っていた重要なフレーズ

📓 【実践例】大学の講義メモをMarkdownで書いてみよう

では、実際に大学の講義(例えば「人工知能概論」)を受けていると想定して、Markdownでメモを書いてみましょう。

▼ あなたがタイピングする画面(Markdownの入力)

# 第1回:人工知能概論
## 本日のアジェンダ
- 人工知能(AI)の定義
- 機械学習とディープラーニングの違い
- 今後の課題

## 重要なポイント
人工知能の歴史にはいくつかのブームがある。現在は**第3次AIブーム**(あるいは第4次とも)の真っ只中。
機械学習は「データから規則性を学ぶ」アプローチ。

> 「AIは魔法ではなく、高度な確率・統計のツールである」
> (教授の言葉)

## 自分のTODO
- [ ] 次回の講義までにシラバスの指定図書を読む
- [ ] 今日のノートをChatGPTに投げて、小テスト問題を作ってもらう

※ - [ ] と打つと、クリックしてチェックできるTODOリスト(チェックボックス)を作れるアプリも多いので、とても便利です!

▼ Notionなどのアプリで表示される画面(実際の見え方)


第1回:人工知能概論

本日のアジェンダ

  • 人工知能(AI)の定義

  • 機械学習とディープラーニングの違い

  • 今後の課題

重要なポイント

人工知能の歴史にはいくつかのブームがある。現在は第3次AIブーム(あるいは第4次とも)の真っ只中。 機械学習は「データから規則性を学ぶ」アプローチ。

| 「AIは魔法ではなく、高度な確率・統計のツールである」
| (教授の言葉)

自分のTODO

□ 次回の講義までにシラバスの指定図書を読む
□ 今日のノートをChatGPTに投げて、小テスト問題を作ってもらう


いかがでしょうか?記号を少し打つだけで、後から見返してもパッと内容が頭に入ってくる、美しいノートが完成します。

💡 少しステップアップ:データの世界の共通語「JSON」

Markdownが「人間(とAI)が読む文章」を整理するためのルールだとすれば、もう一つ、情報科学の世界に足を踏み入れると必ず出会う言葉があります。それが「JSON(ジェイソン)」です。

JSONは、「コンピュータ(機械)がデータをやり取りするためのルール」です。例えば、「学生証の情報」を記録するとき、JSONでは以下のように書きます。

{
  "name": "東大 太郎",
  "age": 18,
  "major": "情報科学",
  "hobbies": ["プログラミング", "読書"]
}

このように「項目名(キー)」と「中身(バリュー)」をペアにして整理します。

実は、皆さんが普段使っているスマホアプリの裏側でも、AIがシステムと会話する裏側でも、このJSON形式でデータが飛び交っています。

  • Markdown = 人間が思考を整理し、文章を書くためのツール

  • JSON = プログラムやAIが、データを正確に処理するためのツール

最初はMarkdownで「情報を構造化する癖」をつけ、プログラミングやデータ分析に興味を持ったらJSONの世界を覗いてみる。これが、現代のデジタル社会を賢く生き抜くための最高のステップアップです。

🌸終わりに

新生活は、新しいツールや習慣を取り入れる大チャンスです。

今日から講義のメモをMarkdownで取るようにするだけで、4年間で蓄積される知識の「引き出しやすさ」は劇的に変わります。そしてそれは、AI時代における皆さんの強力な武器になるはずです。

株式会社EQUESでは、最新のAI技術を駆使して社会課題を解決しています。「技術を使って世の中を良くしたい!」「データやAIの世界をもっと知りたい!」という熱い思いを持った学生さんやエンジニアを大募集しています。

少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!

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