二周目からの関西観光 第三十三回 大田神社
今回は、二周目からの関西観光で京都市北区にある大田神社を紹介します。
カキツバタといえば大田神社!
京都の初夏を彩る杜若それが一番綺麗に見られるのはきっとこの大田神社です。

境内東の大田の沢で毎年5月上旬〜中旬に見られます。
今からおよそ900年前の平安時代に藤原俊成(1114〜1204)が「神山や 大田の沢のかきつばたふかきたのみは 色にみゆらむ」と詠まれていることから、平安時代にはすでにこの地にはカキツバタが咲き乱れていたようです。
そして、昭和14年(1939年)に国の天然記念物に指定されました。
この日も、カキツバタを見ようとたくさんの人が訪れていました。
大田神社について

この大田神社の創建は不詳ですが、この賀茂では一番の古社です。
主祭神の天鈿女命は芸能上達のご利益で知られるため、それを目的に訪れる人もいるようです。

上賀茂の社家町
実はこの大田神社はいわゆる上賀茂エリアにあり、上賀茂神社からも東に600mほどです。
そしてこの上賀茂エリアは上賀茂神社を中心に神官(神社関係の人)と農民の屋敷によって構成される社家町の街並みが残っていることから伝統的建造物群保存地区に指定されています。

京都市の中心部の喧騒とは正反対ののどかでゆったりとした時間が流れています。
まとめ
今回は、二周目からの関西観光で京都市北区の上賀茂にある大田神社を紹介しました。
この上賀茂エリアは中心部から少し離れているため京都でもかなり落ち着いた閑静なエリアです。そのため中心部と比べてインバウンド化が進んでいません。
みなさんも、純粋で魅力の溢れた京都を楽しめる大田神社、上賀茂エリアにぜひ行ってみてください!
アクセス(大田神社):地下鉄烏丸線「北山」駅より北へ徒歩約1.5km
京都市バス「上賀茂小学校前」より北へ徒歩約500〜700m
注意⚠️:かきつばた拝観には「大田沢カキツバタ育成協力金」として一人300円かかります。
