「民意」と学長選と総裁選
近年、国立大学(本当は国立大学法人)の学長選考において「意向投票」と「最終選考結果」の乖離が注目を集めている。とりわけ2025年秋、新潟大学の学長選出で起こった出来事は、多くの大学関係者の関心を呼んでいる。
学内で実施された意向投票において、大差で1位となった候補がいたにもかかわらず、最終的に選考会議が2位の教授を次期学長に決定したからだ。
この出来事は、大学自治や意思決定の透明性をめぐる議論を再燃させるとともに、自民党総裁選で高市早苗議員が総裁に選出されたことも思い起こさせた。
きっかけはあの麻生太郎元総理の発言だ。
フルスペックの総裁選をやって、党員票が多い候補が勝てなかったら、何のためのフルスペックか、という論理で高市氏を総裁につけたわけだ。
今日は大学の学長選と自民総裁選から、あれこれ考えてみたい。
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