論文の氾濫と陰謀論
学術論文の数は爆発的に増加している。
科学者は、出版される論文の量にますます圧倒されている。 ScopusとWeb of Scienceに索引付けされた論文総数は、近年指数関数的に増加しており、2022年の論文総数は2016年に比べて約47%増加している。
年間300万本の学術論文が出版されているといい、これだけ論文が多いと、全ての論文を読むことができない。人間の限界を超えている。
それゆえ、AIツールが出てきていろいろできるようになった。私もいろいろ使うようになっており、この記事を書くための情報収集などに使用している。上の論文もAIに見つけてもらったものだ。英語は一発で翻訳してもらって日本語で読んでいる。やはり母国語だと圧倒的に早く読めたりする。
そんな論文の氾濫が、ちょっと困った事態を引き起こしている。
The Atlanticに掲載された記事だが、「科学論文はあなたを救わない」という衝撃的なタイトルをつけている。論文があまりに多くなり、あらゆる主張に根拠となる論文が見つかってしまうというのだ。
Xでこの記事を紹介している人がいて、この記事を読むために、The Atlanticに登録してしまった。またお試し期間だが、結構読み応えがある記事が多いので、本登録するか迷うな。
この記事から考えたことなどを書いてみたい。
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