#39 あなたにとって、「重要」とは何ですか?
前回、
「緊急」と「重要」は
同じではない、という問いを置きました。
では次に、
どうしても避けて通れない問いがあります。
そもそも、
私にとって
「重要」とは何だろうか。
私たちは普段、
「重要そうなこと」に
時間を使っています。
期待に応えること。
役割を果たすこと。
評価につながりそうなこと。
けれど、
それらは本当に
重要なのでしょうか。
一緒に 7つの習慣 を読み進めると、
ある前提に立ち戻されます。
重要なことは、
「終わり」から決まる。
何を大切にしたいかではなく、
どんな終わりを生きたいか。
第2の習慣が
問いかけているのは、
まさにそこでした。
もし、
自分の人生の終わりに
立っているとしたら。
振り返ったとき、
「やってよかった」と
感じていたいことは
何でしょうか。
反対に、
「やらなければよかった」と
後悔していそうなことは
何でしょうか。
この「終わり」の視点を通すと、
「重要」は
少し違って見えてきます。
今は目立たないけれど、
終わりから見れば
確実に意味を持つもの。
今は緊急ではないけれど、
積み重ねた先で
人生の質を決定づけるもの。
それが、
あなたにとっての
「重要」なのだと思います。
だから、
「重要」は
状況では決まりません。
忙しさでも、
期待でも、
評価でもない。
自分がどんな終わりを望んでいるか
によって決まります。
ここで、
少しだけ立ち止まってみてください。
今日、
私が使った時間の中で、
「終わりから見ても
大切だった」と
言えるものは
どれだっただろうか。
数は、
多くなくていいと思います。
最後に、
最初の問いに戻ります。
あなたにとって、
「重要」とは何ですか?
その答えは、
ToDoリストではなく、
あなたが思い描いている
「終わり」の中に
あるのかもしれません。
