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#38 それは「緊急」だったのか、「重要」だったのか?

今日も一日、
いろいろなことに対応した。

連絡に返事をし、
依頼に応え、
会議をこなし、
目の前の課題を片づけた。

気がつくと、
一日は終わっている。

今日、私は
何かを「やり切った」だろうか。

忙しさの正体を、
もう一歩だけ
分解してみたいと思います。

それは多くの場合、
仕事の量ではなく、
区別がついていないことから
生まれているように感じます。

一緒に 7つの習慣 を学んでいると、
何度も立ち止まる問いがあります。

「緊急」と「重要」は、
同じではない。

「緊急」とは、
今すぐ反応を求めてくるもの。

放っておくと
困ったことが起きそうで、
心を急かしてくるもの。

一方で「重要」なことは、
今すぐやらなくても
大きな問題は起きません。

けれど、
長い時間をかけて、
人生や仕事の質を
確実に形づくっていくものです。

不思議なことに、
本当に重要なことほど、
静かです。

締切も鳴らさない。
通知も来ない。
誰かが催促してくることも少ない。

だからこそ、
後回しにされ続けます。

ここで、
少しだけ立ち止まってみてください。

今日一日で、
私は何に
一番時間を使っていただろうか。

そして、
その時間の多くは、
自分にとって
何をもたらしていたでしょうか。

緊急なことに
追われているとき、
私たちは
「ちゃんとやっている」
気分になります。

忙しい。
疲れている。
動いている。

けれど、
その感覚と、
本当に大切なものに
近づいているかどうかは、
必ずしも一致しません。

最後に、
最初の問いに戻ります。

今日、私が向き合っていたのは、
本当に
「重要」だったのだろうか。

それとも、
ただ
「緊急」だっただけだろうか。

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