#32 あなたの中にどんな問いが残っていますか
ここ数日、
私たちはいくつかの問いに向き合ってきました。
どれも、
「こうすればうまくいく」という答えを
すぐに教えてくれるものではありません。
むしろ、
日常の中で、
何度も立ち上がってくる問いだったかもしれません。
たとえば、こんな問いです。
・私はいま、反応しているのか、それとも選択しているのか
・どんな言葉を、自分自身に聴かせているのか
・「〜しなければいけない」と思った瞬間、行動の主体は誰になっているのか
これらは、
理解すれば終わる問いではありません。
忙しさの中で、
ふと忘れ、
また思い出し、
そのたびに意味が少しずつ変わっていく。
そんな種類の問いです。
ここで、
一度だけ立ち止まってみたいと思います。
答えを出すためではなく、
整理するためでもなく。
ただ、
自分の中に、どんな問いが残っているのか
を感じ取るために。
もしかすると、
・ある問いだけが、
妙に引っかかっているかもしれません。
・言葉にはできないけれど、
違和感のようなものが
残っているかもしれません。
・あるいは、
「まだ何もわからない」という感覚
そのものかもしれません。
どれでも、
それで十分です。
問いは、
はっきり言葉になった瞬間よりも、
曖昧なまま残っているときに
よく働きます。
無理に掴もうとせず、
無理に答えを与えず。
そのまま持ち歩いてみる。
今日は、
問いを一つだけ
選ぶとしたら。
あなたの中には、
どんな問いが残っているでしょうか。
明日からは、
少し視点を引き上げて、
未来のほうを見ていきます。
第2の習慣、
「終わりを思い描くことから始める」。
その最初の問いに、
静かに入っていきます。
今日も、小さなつぶやきをひとつ。
あなたの一日に、ほんの少しの余白を。
今日の言葉が、
あなたの歩みを、
ほんの少し確かなものにしますように。
