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SixTONESと、離れて戻った私の話

これは、しがないオタクがSixTONESと出会い、
離れ、また戻り、
そしてMILESixTONESに辿り着いた話である。

SixTONESメンバーとの出会いは
2009年にまでさかのぼる。
きっかけはザ少年倶楽部を見始めたことだった。
嵐にハマった私はプレミアムにでる嵐を目当てに
少クラを録画しはじめた。
まだビデオデッキの時代である。
強烈なインパクトを誇っていたのは
当時のちびジュ枠・圧倒的センター
スノープリンス合唱団の
慎ちゃんである。
マジで天使だった。
お兄ちゃんのことで色々あり、
その地位は呆気なく崩れ去っていった。
だからこそ、バカレアでの慎ちゃんを見た時の
衝撃は忘れられない。
よくぞここまで這い上がってきたなというのと
ビジュが逞しくなってて、
え?あの子が!?となったのも
今となっては笑い話だ。
今の方がもっと逞しい 笑

そして次にB.I.Shadowにいた
担当でもある松村北斗と、髙地優吾。
悪魔な恋毎日聞いてたよ…
でもお前らのデビューはどこへ…?状態だった。
あの事務所の悪いところだよ…
一度はCDデビューしたのに
またジュニアに舞い戻ってきて
よくめげずに続けてくれたよ。


樹ちゃん。KATーTUN田中聖の弟かぁ
兄ちゃんと同じくラップうまいなぁ。
顔かわいいー!
でも、彼も兄ちゃんのゴタゴタでトップ層から
外された時期もあった。
ジュニア時代、ほんとによく頑張ってきたよな…


京本大我。
ただひたすらに美!
当時の細くて折れそうな程の儚さと
透明感のある素直な歌声も好きだったよ。
京本政樹の息子だからと、
お父さんの七光りになることに悩んでたけど、
ちゃんと自分の足で立てるように
努力するストイックさは
当時から光ってた。

そして、ルイス・ジェシー。
そう。ルイス・ジェシーだったんだよ!
最初はあんまりしゃべってなかったよね。
めっちゃクール系のイケメンやった。
だけど、心の奥にあるのは誰よりも熱く
そしてどこかナイーブで優しい。

当時はこんな認識をしていた。
それぞれ程度の差はあれど、
ジュニアのなかでも目立つほうにいた印象だ。
トップに君臨していたのはキスマイとA.B.C-Z
いかつく、オラオラ系で勢いのある先輩こえー
と思っていた記憶がある 笑
喋ったらそんなことなかったけど、
ギラギラしてたのだ。めっちゃ。

そんな私が本格的に落ちたのは
おそらく古参のほとんどはここからでは…?
と思われるあのドラマを見てからである。
もはや伝説となった『私立バカレア高校』だ。
え?あのジャニーズがAKB48とドラマ?
と始まる前はプチ炎上していた記憶がある。
でもまぁ始まってからというもの、
バカレア組の勢いたるや。
私も例に漏れず、
バカレア時代にオタクになった口である。

ShakeItUp
Hell No
Rockin'
SIX SENCES

このあたりは当時、死ぬほど見返した。
今でもよく見返す。
今のビジュも好きだけど、
やっぱり好きになった頃のビジュには勝てない。
ほっくーはいつもちょっとセンターから
外れてたから、もっと映してくれー!と
小学生の頃の私は思っていたのもいい思い出だ。
そのままデビューすると思っていたのに、
そのまま自然消滅。
どんどんバラバラになり、
ほくじぇで歌うことが増えていき、
あぁもう6人ではいられないんだなと
少クラを見る度に突きつけられていた。
東京のジュニアは関西には来ない。
小学生だった私は遠征することも叶わず、
少クラで6人を見続けるしかなかったため、
どんどん応援する気力も失い、
そのまま熱量はフェードアウトしていった。


でも、少クラはずっと見続けていた。
HELL,NOが披露されたときは湧いた。
そりゃもうエモさの極みだった。
だけど、当時中3だった私の熱量は
ワンオクに捧げられていたため、
チェックはするけど
全力で応援していたわけではなかった。


それが変わったのは
「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」
と大々的にプロモーションされた
あの時期である。

そこからはまぁ物の見事に沼に突っ込んでいった
私の小学生〜中2くらいまでは
大好きだったかっこいいお兄ちゃんたちが
ギラッギラにギラついて
熱いパフォーマンスをしていたのだ。
ハマらないわけがない 笑

そこからは離れることなく、
ずっとSixTONESを追っかけてきた。
ジュニア時代のツアーは申し込んだけど当たらず
ようやっと当たったと思ったツアーは
コロナで中止の憂き目にあった。
そこからめげずに応募し続けるものの
落選続きだった。

社会人になり、
ようやっと念願のコンサートにいけたのは
昨年のこと。

今年は6周年というSixTONESにとっても
大事なツアー。
どうか当たってくれと願い続けて
それが叶った時はちょっと泣いた。


そして、今日ようやくコンサートに行ってきた。
そりゃもう感無量だった。
まさかの一発目がデビュー曲のImitation Rain。
紅の雨が降り注ぐ。
この曲は彼らが年齢を重ねるほど
パフォーマンスの回数を重ねるほど
どんどん深みが増して良くなっていく。
この時点でボロボロと涙がこぼれ落ちていた。

なかでも忘れられないのが予知夢。
ゾワゾワする音と共に赤い欠片たちが
散らばっていく幻想的なステージ。

果てで白む 命は 何処への扉か
終わりが待つ大地に 身を差し出した

SixTONES「予知夢」

歌詞を目にした瞬間
あぁこの赤いキラメキは命か…と漠然と思った。
上からたくさんの白い羽根が降り注ぎ
ふわふわと漂う。
鮮明な赤と優しく舞う白。
美しくて、この光景を目に焼きつけたくて
ペンライトをふるのも忘れて
棒立ちになっていた。
あぁこの景色をずっと覚えていたい。
私はいつも美しすぎるものを見ると
なぜだか泣きたくなる。
切なくて、儚くて、気づけば
ツーっと雫がこぼれ落ちていた。

そんな余韻に浸っていたら
まさかのジュニア時代のカバー到来で
うわぁぁと声が漏れでていた。
KATーTUNのD-MOTIONからの
SMAPのBatteryである。
なんどチェンエラの円盤を見返したか…
懐かしすぎる流れである。

次に涙腺が襲ってきたのは
スタトロ周回中に歌われた
「ここに帰ってきて」
私はこの曲にとても思い入れがあるのだ。
だから、メンバーが目の前に来てくれて
ハチャメチャに嬉しいのに
曲に感情が引っ張られて号泣しはじめるという
今まであまり経験したことのない
相反する感情を同時に持て余し、
泣き笑いの状態で至近距離にいるメンバーに
手を振っていた。
Good Luck!のころには、
目に涙がたまりながらも笑顔で
メンバーと一緒にグッドラックのフリをしていた

なんだかしっちゃかめっちゃかの
レポになってしまっている。
もはやレポの体をなしていないが 笑

後半戦はかます曲の連発。
デビュー後の曲に混じってジュニア時代の
オリ曲がご褒美のように披露されていった。
“Laugh” In the LIFEにS.I.X
IN THE STORM
Jungle
RAM-PAM-PAN
Amazing!!!!!!
あぁ 本当に…
長い時を彼らと歩いてきたんだ…
彼らが中学生の頃からずっとずっと
付かず離れずの時期もあったけど
ずっと彼らは憧れのお兄ちゃんであり、
大人になった今は同世代の同志だと
勝手ながらに感じている。
そして、最後に披露されたStargaze。

夢に見てた先の景色よりもしかして
もがき続ける今が何より輝いて
見えるのかもなんて思えたりもするけど
そんなことは後でいくらでも考えればいい

SixTONES「Stargaze」

デビューして6年。
グループ結成から10年以上。
バカレア組時代を含めるともっと長い。
そんな年月を経てきた彼らが今見ている景色は
夢に見てた先の景色だろうか?
でもきっと彼らはさらなる夢を抱いて
いまだってもがき続けてるはずだ。
それを考えると涙が溢れて止まらなくなった。

冒頭の歌詞にこんなのがある。

俺らどこまで行けば「たどり着いたぜ」
なんて言えるかね
まぁ今は見当もつかねぇ
ただこの道突き進み続けた先に確かに
この命とも引き換えになりそうな
理想がありそうな気がしてんだ

SixTONES「Stargaze」

あぁ きっとこれは彼らの歌だ。
それと同時に思った。

これは私だ。

どれだけ進んだら「たどり着いたぜ」と
言えるのだろうか?
でも、ただひたすらに
闇雲でも進むしかない。
進んだ先に、何かがあるって信じてるから。

俺は「コイツ」で生きていく
きっと意味ならついてくる

SixTONES「Stargaze」

客席を目に焼きつけるようにして歌う6人の姿。
彼らもまた「コイツ」で生きていくと
覚悟を決めて、ここにいるのだ。
いま私が目にしているこのステージに。
本当に奇跡だと思う。
いつかは終わる日がくる。
それでも、今ここに立ってくれている
この瞬間だけは確かなものだ。
どうか、いつか来るその日までは
この6人の覚悟を見続けさせてくれ。
彼らが彼らの道を歩むように
私は私の道を進んでいく。

全てはこっからだ。

いつまでも憧れであり、同志でもある6人に
でっかい愛と感謝を伝えたい。
ありがとう。


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