Tensol.Art の Image2Video が改良されて CogVideoX が使えるように。
note 記事の公開時に「#CogStudio」を記事のハッシュタグで登録する時に
候補として「#CogVideoX」「#CogVideoX-5B」が出て来るのを見て、
CogStudio になる前のツール名かな、とか、それはどこにあるのだろうと
思いながら、その後継である CogStudio で満足していたので、その古い版
のことは特にハッシュタグを追うことも調べることもありませんでした。
2024/12/01(日)、久々に Tensol.Art にアクセスしました。
その手前で実は現時点で有償契約中の KlingAI がどこまで NSFW 画を
Image to Video で受け付けるかを興味本位に試してみたりしていた
のでした。結果の公開はしませんが、シンプルな nude でも原画に
nipples が識別されるとアップロードを受け付けないという印象でした。
背中越しからの描写や、すくめた肩や腕でそれらが隠れているとしっかり
受け付けて貰えて動画化もされて却って驚きました。
そこで昔に使っていた時期に Tensol.Art は静止画生成も Image2Video
も NSFW お咎めなしで、そのための CheckPoint や LoRA もあったな、
と思い出して、アクセスしてみたのでした。
(別に NSFW 動画を作りたいというのではなく、それぞれのサイトで
現時点でどんな線引きを設けているのかを確認したかっただけです。)
なんと偶然の遭遇でしたが、CogVideoX が Img2Video のところに
ありました。
まずは公開出来る非 NSFW 原画で処理をしました。
プロンプトがカラだとエラーになりましたので「cyber girl on planet」と
書き添えました。

進行待ちも大したことなく処理が開始されたものの、60% あたりでずっと
止まったままでした。昔もそんなことがあったな、と思い出してブラウザを
更新しましたら、処理がとっくに終わっていました。

生成された MP4 を Adobe Express で GIF 化したものを貼り付けます。

動画変化量などの調整が無いものの、この動画に限って言えば、CogStudio
のような暴走もないです。昔は勝手に 2 シーンになったりしたものでした。
以前に比べて凄い改良です。クラウド描画サービスなので勿論、GPU
なしの非力な PC やタブレットでも動かせます。
公開はしませんが、NSFW 領域のガードも恐らく以前同様に無さそうです。
SDXL や FLUX.1 の CheckPoint ファイルのように、上品な表現に無理繰り
変換されることもありません。ただ CogStudio でも見られる暴走気味の
動画はあって、それを制御する設定は固定されて動かせないようです。
実は以前の CogStudio チューニング記事を公開した後で、更に確実な
制御方法で暴走をほぼゼロに抑えることが出来ました。
それは CogVideoX でも有効です。(次の記事で公開します。)
無償利用でもロゴ無しでの 2 動画 / 日の生成が可能そうです。
ローカル PC での動画生成の目的が「NSFW 動画が本音」の方は、まず
Tensol.Art の CogVideoX をお試しになっては如何でしょうか。
無償利用でも動画にロゴは入りません。
CogVideoX の説明を見ますと、Hugging Face から転載されたものと
ありました。

そのリンク先に確かにありました。

ただそこからローカルPC への導入方法はよく分かりません。
ダウンローダやインストーラがある訳では無さそうです。
むしろこのページからモジュールのダウンロードは可能そうです。

https://tensor.art/models/800284043716581435
まあ当方は後継の CogStudio があるので特にこれに関してローカル導入
などはしません。
この情報共有に留めます。CogStudio が動かないローカル PC 環境でも古い
CogVideoX が動いた、なんてこともあるかもしれませんし。
まあ Tensol.Art に NSFW チェックが無いのだとしたらローカル PC で
稼働させるより処理も圧倒的に速いので、 Tensol.Art をお使いになるのが
お手軽ですか….。
ちなみに CogStudio と同様に縦長原画には対応していません。
CogStudio では縦幅に合わせた縮小動画になりますが、CogVideoX は
横幅に合わせてしまい人物像では上下が切れてしまいますので、原画
作成時には横構図となるように留意が必要です。

ご覧いただきありがとうございます。
(2024/12/01 執筆)
