pyramidflow 環境構築のその後。【RTX4060 GPU VRAM 8 GB 】(2)付帯確認:縦横構図変更しても seed 番号によって同じ画を得られるか。
先の記事中で「縦構図で気に入った静止画を得た後、動画化のために
横構図で仕上げておけばよかった」と感じる場合に、上下カットして
無理繰り横構図にしなくても、同じ seed 番号とプロンプトによって
同じ画を得られるなら、それが一番良いことだ、と思い、今まで何故か
未検証だったその件を試してみました。
先の記事で「動画化のために横構図で仕上げておけばよかった」と感じた
原画がこれでした。

そして上下カットして ComfyUI - pyramidflow-miniflux に入力したの
でした。


その原画のプロンプトと seed 番号を CivitAI への登録途上で改めて
得て来ました。


outdoor, medium shot,wearing gray and black nano-suits, smiles, (very short bob cut hair), wide hip, large breasts, perfect slender young girl body, perfectly glossy skin ,25 yo mature girl,picture of a vivid, masterpiece,perfect lighting, asian beauty, Machine background ,spaceship outdoors background, Mecha Transport parts, dark and foggy environment, heavy fog environment, battlefield behind,<lora:AsirAsianPhotographyflux:1.8>
seed 番号は 4158842094 でした。
横構図で再描画しましたが、同じ画は得られませんでした。
(フルサイズの画を列挙すると、場所をとって文意が拡散されてしまう
ので 1 バッチで 12 画描画の先頭に出力されるサムネイル画で一挙公開と
しました。左上端の先頭が seed 番号が 4158842094 の画に当たります。)

その後、同じ条件で縦構図で再描画させましたら、確かにその 1 番目に
横構図で再現したかった画がありました。

このことから、「動画化のために横構図で仕上げておけばよかった」という
ケースでは、まず上下カットで原画を再編集することが可能なら、それが
一番 Better であることのようです。
この点、Runway Gen-3 や KlingAI などは縦構図の原画からは縦構図の動画を
出力してくれるので、この種の残念はありません。
CogStudio では UI 上で手を入れる余地がありませんでしたが、pyramidflow
では先の記事通り、後日にワークフロー中のノードで調整出来ることを理解
しました。問題は CogStudio だけのようです。
(恐らくは pinokio 内で動く cogstudio.py の中で入力と出力のサイズ規定
がある筈ですが、今のところ怖くて触れません^^)
新たな疑問です。
先頭に「seed 番号が 4158842094 の画」があって 1 バッチ12 描画の場合、
その後連続した seed 番号が付与されるのだとしたら、同じ環境で同じ
プロンプトと seed 番号でも異なる画が出て来るということなの
でしょうか。
ああそうか。それは2番目、3番目の縦横それぞれの画の seed 番号を
調べるまでもなく、既に「seed 番号が 4158842094 の画」が 2 種類
存在しているのでした。
念のためにそれぞれ 2 番目に描画されたものとして、異なる内容の
「seed 番号が 4158842095 の画」がやはり生成されるのでした。


サイバー女子隊員画など人物画は、全身像に近い背景とのブレンドを求め
たいので縦構図を使いがちですが、動画が横構図しか受け付けないなら、
常々横構図を意識しておきたいものです。
どうしても縦構図で生成した表情や雰囲気が横構図で得られない場合は、
前回今回のように上下カットして無理繰り横構図の原画を得る、という
のが最も不満足が残らない方法だと確認できました。
ご覧いただきありがとうございます。
(2024/12/29 執筆)
