英語日記で英会話力が伸びた理由。独学者にすすめたい30日習慣
「英語日記って、本当に意味あるの?」
英語学習をしていると、一度はこう思ったことがあるかもしれません。
僕も最初はそうでした。
単語帳をやる。
文法を復習する。
YouTubeで英語を聞く。
シャドーイングする。
英会話アプリを触る。
それに比べると、英語日記って少し地味に見えます。
机に向かって、今日の出来事を英語で書く。
しかも最初は短い文しか書けない。
知らない単語ばかりで時間もかかる。
合っているのかもわからない。
正直、効率が悪そうに感じる人も多いと思います。
でも、留学なし・完全独学で英語を続けてきた中で、今かなりはっきり言えることがあります。
英語日記は、独学で英会話力を伸ばすうえでかなり強いです。
なぜなら英語日記は、ただのライティング練習ではないからです。
英語日記は、
自分の人生を英語で説明する練習
だからです。
英会話で話す内容って、実はほとんどが「自分のこと」です。
・今日何をしたか
・仕事で何があったか
・最近ハマっていること
・週末に何をしたか
・何に困っているか
・何を考えているか
・なぜ英語を勉強しているのか
・これから何をしたいのか
こういう内容を、英語でスッと出せるかどうか。
ここが英会話力に直結します。
でも多くの人は、英語の勉強をしているのに、自分のことを英語で説明する練習をほとんどしていません。
単語は覚えている。
文法も知っている。
リスニングもしている。
動画も見ている。
でも、いざ話そうとすると言葉が出てこない。
その原因のひとつは、英語力不足というより、
自分の人生を英語化した経験不足
だと思っています。
英語日記が英会話に効く理由
英語日記を書くと、毎日少しずつ「自分の話」を英語に変換することになります。
たとえば、
「今日は仕事でかなり疲れた」
「最近、英語の勉強が少し停滞している」
「週末はカフェでゆっくりした」
「新しいアプリを試してみた」
「英語を話せるようになりたいけど、まだ自信がない」
こういう日常の内容を英語にする。
一見すると普通の日記です。
でも、これこそ英会話でよく使う内容です。
英会話って、毎回すごいテーマを話すわけではありません。
むしろ最初の会話の多くは、
「最近どう?」
「週末なにしてた?」
「仕事は忙しい?」
「最近何か始めた?」
「英語はどうやって勉強してるの?」
みたいな、ごく普通の話題です。
ここで必要なのは、難しい単語ではありません。
自分の日常を、簡単な英語で説明する力です。
英語日記を続けると、
「あ、この表現、前に日記で書いた」
「この言い方、会話でも使える」
「自分はこの単語をよく使うな」
「この話題、前にも英語にしたから話しやすい」
という感覚が増えていきます。
つまり英語日記は、会話のリハーサルになります。
英会話で言葉が出てこないとき、多くの人は「瞬発力がない」と感じます。
でも実際には、瞬発力以前に、そもそもその話題を英語で考えたことがない場合が多いです。
日本語ならすぐ言えることでも、英語にした瞬間に止まってしまう。
これは能力が低いからではなく、英語でその道を通ったことがないだけです。
英語日記は、毎日その道を少しずつ作る練習です。
今日疲れたこと。
最近うれしかったこと。
英語学習で悩んでいること。
明日やりたいこと。
こういう話題を一度でも英語にしておくと、会話で同じような内容になったときに、完全にゼロから英文を作らなくてよくなります。
「あ、この話、前に日記で書いたな」
「あのとき使った表現が使えるな」
この感覚が増えてくると、英会話のハードルはかなり下がります。
英語日記の目的は、きれいな文章を書くことではありません。
未来の自分が会話で使える材料を、毎日少しずつ準備しておくことです。
英語日記は「自分専用フレーズ集」になる
市販のフレーズ集も便利です。
でも、市販のフレーズ集には弱点があります。
それは、必ずしも自分の生活に合っていないことです。
もちろん、
How are you?
I'm looking forward to it.
That sounds great.こういう基本表現は大事です。
ただ、実際に会話で困るのはもっと個人的な内容です。
「最近仕事が忙しくて、英語の勉強があまりできていない」
「英語日記を始めたけど、毎日続けるのが難しい」
「海外ドラマを字幕なしで見られるようになりたい」
「将来、外国人の友達と自然に話せるようになりたい」
こういう、自分の状況に近い英文は、市販のフレーズ集にはなかなか載っていません。
だから、自分で作る必要があります。
英語日記を続けると、自分がよく使う表現が見えてきます。
・仕事の話が多い人
・趣味の話が多い人
・英語学習の悩みを書く人
・人間関係のことを書く人
・将来の目標を書く人
人によって、必要な英語は違います。
英語日記は、自分に必要な英語だけを集める作業でもあります。
でも、普通に書くだけでは伸びにくい
ただし、英語日記にも落とし穴があります。
それは、書きっぱなしにすることです。
間違った英語を書いて、そのまま終わる。
毎回同じような文ばかり書く。
自然な表現に直さない。
復習しない。
声に出さない。
これだと効果はかなり薄くなります。
英語日記で伸びる人と伸びない人の違いは、ここです。
伸びる人は、日記を「書く練習」で終わらせません。
書く → 添削する → 表現を保存する → 声に出す → もう一度使う
この流れを作っています。
特に今はAIがあります。
昔なら、英語日記を書いても添削してくれる人がいませんでした。
英会話スクールに通う。
先生に見てもらう。
添削サービスを使う。
こういう方法もありますが、毎日気軽に使うには少しハードルがあります。
でも今は、AIに見てもらえば、
・文法ミス
・不自然な表現
・より自然な言い方
・会話で使いやすい表現
・自分の英文のクセ
をすぐに確認できます。
独学者にとって、これはかなり大きいです。
まずは1日1文でいい
英語日記というと、長文を書かないといけないと思う人がいます。
でも最初は1文で十分です。
たとえば、
I was tired today because I had a lot of work.
今日は仕事が多くて疲れた。これだけでもOKです。
余裕がある日は、3文にします。
I was tired today because I had a lot of work.
But I studied English for ten minutes after dinner.
I'm glad I didn't skip it.日本語にすると、
今日は仕事が多くて疲れた。
でも夕食後に10分だけ英語を勉強した。
サボらなかったのでよかった。これで十分です。
大事なのは、完璧な英文を書くことではありません。
毎日、自分のことを英語にすることです。
英語は、使わないと自分の言葉になりません。
逆に言うと、毎日少しでも使えば、少しずつ自分の中に残っていきます。
ここから先でまとめていること
ここから先では、僕が英語日記を習慣化するために使っている具体的な方法をまとめます。
内容は以下です。
・30日分の英語日記テーマ
・初心者向けの3文テンプレート
・AI添削に使えるプロンプト
・添削結果の復習方法
・英語日記を英会話につなげる音読ルーティン
・書けない日の逃げ道
・よく使う日常表現リスト
・挫折しないためのルール
「英語日記を始めたいけど、何を書けばいいかわからない」
「AI添削をどう使えばいいかわからない」
「英語日記を英会話力につなげたい」
「独学で英語を話せるようになりたい」
という人向けです。
ただ、英語日記は「やればいい」とわかっていても、続けるのが難しいです。
僕も何度も挫折しました。
最初の数日はやる気があります。
でも、だんだん書くことがなくなります。
同じような文ばかりになります。
添削してもらっても、復習せずに終わります。
気づいたら、また普通のインプット学習に戻っています。
だから大事なのは、気合いではなく仕組みです。
何を書くかを決めておく。
どの順番で添削するかを決めておく。
どの表現だけ保存するかを決めておく。
書けない日の最低ラインも決めておく。
ここまで決めておくと、英語日記はかなり続けやすくなります。
ここから先では、僕が実際に使っている「迷わず続けるための型」をまとめます。
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留学なしで英語を話すための30日実践マガジン
留学なし、社会人でも独学で英語が話せるようになる再現性のある学習方法を紹介する記事をまとめています。 今後も随時記事を追加予定。
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