子連れニンビンツアー
ベトナムハノイから車で2時間程度。陸のハロン湾と呼ばれるニンビン行きのツアーに参加してきた。下調べ時点での期待を大きく裏切る素晴らしい体験につながった。(2026年2月テト期間に訪問)
ツアー選び
ハノイはほぼ初訪問かつ4歳児と9歳児を含む四人での移動ということで自力移動というヘタな冒険心は捨て、現地ツアーを探索した。探索サイトは香港系のklookと台湾系のkkday、日系のveltraで比較した。
最終的にveltraで予約をしたが、プランはどこのサイトも似ていたのでどちらから予約しても問題はなさそう。klookやkkdayで少し安いものは、訪問先でのアクティビティが現地でのオプション選択となっているものがあったので結局は同じような値段になるものと思われる。
最終的には下記3つのポイントでプランを選んだ。
①現地での滞在時間がなるべく長い
②細かなオプション設定がなくわかりやすい
③子供(特に幼児)の料金設定が明確
今回選んだプランは【チャンアン】【ホアルー】【ムア洞窟】の3カ所訪問の日本語ツアー、リムジンバス送迎(昼食と夕食つき)でおとな一人当たり一万円超。子供料金は6-9歳は大人の2割引程度、3-5歳は大人の半額程度の設定でした。
送迎付きならホテルは旧市街地が便利
今回のハノイ訪問で迷ったのがホテル。旧市街地は古い町並みの風景を残した人気のエリアであるが、他のエリアと比べると若干、部屋代が高く部屋は狭いところが多い。現地ツアーの多くは旧市街地はホテルまでの送迎が多いが、それ以外のエリアに宿泊の場合は特定のスポットまで自力で向かう必要がある。今回のニンビンツアーは朝の出発が7時前後と早かったため旧市街地のホテルを選択した。

快適リムジンバスであっという間に到着
朝7時の出発。複数のホテルをピックアップしていくので旧市街を出るのは7時半を過ぎる。今回のツアーは日本語ガイドであるが、ツアー全体で大人6人以上居ない場合は英語ガイドツアーと混載。どうなるのかと若干のわくわく感はあったが、結局ALL日本人で催行。
バスは小型のワゴン車程度を想像していたもののかなり立派なバスが来てびっくり。なんとなくビジネスクラスに乗ったような気分を味わえた。
途中トイレ休憩を兼ねたお土産屋を訪問。トイレは非常にきれいで快適。無料で使わせてもらうには申し訳ないレベル。土産物は品揃えもよく、町場の土産物屋よりも品質は良さそうであるが高い。そして価格がドル表示であるためすっかり弱くなった円では躊躇してしまう。何も買わないのは気が引けたので息子が欲しがった水牛の角を加工した置物を買って休憩場所をあとにした。その後1時間程度車を走らせると最初の目的地であるムア洞窟に到着した。

ムア「洞窟」というより崖登山
到着後、前方に現れたのは崖。ツアー探索時の口コミで「洞窟というより登山」とあったため予め抱っこ紐を持参。軽めの4歳児を抱えながら急斜面を登る。途中野生のうを横目に20分ほど登ると山頂に到着。美しい景色を10分ほど堪能した後、集合時間に間に合うように下山開始。
急な斜面であったが、全行程で1時間程度なので頑張る時間としてはあっという間の感覚。見晴らしも良く、妙な達成感も味わえるので躊躇せずに登って良かった。


さすがに抱っこひもではしんどい。


小舟に揺られて2時間
ニンビン最後の訪問先はチャンアン。4人一組で小型舟に乗船し、偉大な川を下っていく。一番短いコースで2時間。私たちの舟の漕ぎ手は年配の女性で2時間漕いでもらうことに後ろめたさを感じる。漕ぎ手によっては目的地に若干早く着いたり、遅く着いたりするらしい。
2時間も小舟に揺られて100%飽きるに違いないと思いきや同じように見える景色も同じではない感覚に包まれあっという間に2時間が経過。子供も飽きることなくニンビンの大自然を楽しんでいるようだった。ちなみに、途中トイレに行きたくなった場合はどうするのかと思ったら、いくつか立ち寄る可能なトイレがあるようなので子連れでも安心できる。
あと、漕ぎ手の女性へのチップはひとり5万ドン程度が相場とのこと。




食事は予想を裏切るおいしさ
ツアー価格と内容的の充実ぶりに食事への期待はしていなかったが、予想に反して食事もおいしい。昼食は古都ホアルー近くの定食屋(レンタルサイクル所も兼ねている)に訪問。山羊肉料理とベトナムのブンや揚げ物を組み合わせた料理で質も量もツアーの食事としては申し分なし。
夕飯は、ニンビンではなくハノイの旧市街に戻った先のレストランということで時間がない人はキャンセルも可能。ますます期待していなかったものの、店先で手ごねしている新鮮な(?)肉団子を炭火で焼き上げたブンチャーとハノイビールが最高においしい。満席の狭い店で肩を寄せ合いながら食べる雰囲気も最高の思い出となった。


まとめ
自然豊かなニンビンの旅は小さな子供にとっても新鮮な体験の場となった。
ハノイに行くのであれば是非おすすめしたい。
息子と娘は2万ドンを記念に持ち帰り、ベトナムへの再来の思いを刻んでいた。

自転車に乗らない人はショートカットすれば徒歩で遺跡に向かう。
