【健康日記】脱!花粉症|鼻炎のレーザー治療を受けました。
こんにちは、エマです。
昨日、22年も戦ってきた花粉症に終止符を打つため、近所の耳鼻咽喉科で鼻炎のレーザー治療を受けました。この治療は、鼻の粘膜にレーザーを照射することによって、花粉を付着しにくくするというもの。
この記事では、私の長年にわたる花粉症との戦いについてや、レーザー治療に踏み込んだきっかけ、治療の術前術後の流れなどをお伝えします。
花粉症を発症したのは、17才の頃。
症状としてはくしゃみや鼻水(鼻づまり)、目のかゆみ(目が開けられないほど、まぶたがパンパンに腫れます)などがあります。17歳の頃は症状が軽くて薬も必要ない程度だったのですが、年齢を重ねるごとに悪化。ドラッグストアで購入した、抗ヒスタミン薬を飲むようになりました。
医療機関で検査したことはありませんが、両親(特に父親)による遺伝的な要因が大きいと思います。父は毎年、花粉症シーズンになると目とまぶたを真っ赤に腫らして、朝から晩まで大きなくしゃみと鼻をかむ音を、家中に響かせていました。
病院から処方された大量の薬を飲み、注射まで打ったりして(注射に関しては後に、骨粗鬆症のリスクありと知ったようで辞めていました)症状を抑えていたのです。当時は、花粉症というのは治療するものではなく、症状を抑えるものだとされていました。私もこれからは、父と同じように薬漬けにされるのだと思うだけでも恐ろしくて、病院へ行くことはできませんでした。
ということで、市販薬で症状を抑えていた訳ですが、当時の薬は副作用がとんでもなく強かった(個人差あり)。とにかく眠気が酷くて、授業は集中できないし仕事にもならない。そんな状況が、年末から翌年のゴールデンウィーク明けまで続くのだから「私は何のために生まれてきたのだろう」という生きる希望を失いかけ、無力感でいっぱいになりました。
娘が幼稚園生になった頃、一大決心して抗ヒスタミン薬を辞めてみることに。
当時、R1ドリンクを一年間飲んだり、小麦粉の摂取を辞めれば花粉症の症状が軽減する、などという噂を耳にするようになりました。そこで私も、抗アレルギー薬を辞めて自然治癒を試みることに。R1ドリンクを箱買いして、花粉症シーズンよりも早い夏頃から毎日飲み、小麦粉の摂取を控える。甜茶飴を食べる。花粉症に効くとされるツボ押しを実践。腸内環境を整えるために、毎日味噌汁を食べたりするなど、ありとあらゆる予防を行いました。
そしていざ、花粉シーズン到来。
例年よりも、症状が出始める時期が2ヶ月ほど遅くなったところまでは良かったのですが、徐々に咳が出るように。ところが、軽度の咳だけで病院へ行って何かしらの病気を貰ってくるのは危険だと考え、受診はせずに市販の咳止め薬を飲んで様子をみることに。
ところが、日を追うごとに夜も眠れないほどの咳に悩まされ、寝不足の日々も重なっていき、体力が落ちていくような感じがしていました。そして、やむなく内科を受診。医師より、『アレルギー性による気管支炎』との診断結果が出ました。レントゲンを見ると、肺がうっすらと白くなりかけていたのです。医師よると、花粉が肺に入り込んだせいで咳の症状が悪化してしまったのだとのお叱りを受け、処方して頂いた薬を飲んだら3日で咳が治まりました。
民間療法を、あてにしてはいけない。
この時、夫や娘にも心配をかけてしまって大いに反省しました。また、その翌年あたりから、副作用の出にくい抗ヒスタミン薬がドラッグストアに並ぶようになりました。それから昨年まで、市販薬を飲んで花粉シーズンを乗り切ってきました。ご縁もあって、大学病院で働く機会にも恵まれ(現在は退職しています)、医療に詳しい同僚にお薦めの市販薬を教えてもらったことも。
ところが、市販薬の効果を感じつつも喉がカラッカラに乾いたり、鼻にツーンとするような痛みが出たり、めまいがするなどの副作用に悩まされるようになりました。更には、今年の3月からお世話になっている職場で舞い上がるハウスダスト(ベッドシーツを取り替える際)により、薬を年中飲むような状況になってしまったのです。
いい加減、何とかならないのか。
その一心で調べた結果、舌下免疫療法と鼻炎のレーザー治療という、2つの選択肢に絞って治療することに。舌下免疫療法とは、花粉などの原因アレルゲンを少量ずつ長期間(3〜5年)にわたって投与する根本治療のことです。毎日、舌の下に薬を置いてから飲み込むというもの。
この治療を経験した知り合いによると、「学校へ行くことができないほど症状が辛かったけれど、舌下免疫療法のおかげで症状が全く出なくなった」。現在、治療中の知り合いによると、「とにかくめんどくさい。投与を忘れてしまう日もあって、いつになれば効果を実感できるか予想がつかない」とのこと。
私も、めんどくさいことは大嫌い(ズボラ主婦)。
ということで、レーザー治療を受けてみることにしました。4月に近所の耳鼻咽喉科へ問い合わせてみたところ、受診後にアレルギー検査を行い、結果によって花粉シーズンが到来する2ヶ月ほど前(10月頃)にレーザー治療を行うという流れになっているとのこと。早速、耳鼻咽喉科を受診しレーザー治療の説明を受け、5月にアレルギー検査を予約。
検査結果は、スギやハウスダストだけでなく、あらゆる植物に対するアレルギー反応が陽性となっていました。

そして昨日、レーザー治療を受けてきました。先ず、長い綿棒でクリームのような麻酔を粘膜に塗り、麻酔液を染み込ませたガーゼのようなものを粘膜に充てて時間を置き、より一層浸透させます。この二段階にわたる麻酔のおかげ様で、照射時には痛みが一切なく出血もほとんど無し(個人差あり)。
レーザー照射は、両鼻5分もかからずに終了。小型カメラで照射前と後の粘膜を撮影して頂いたので、この目で確認することもできました。
術後、痛み止めのカロナールと、患部の治りを早める点鼻薬を処方して頂いて帰宅。治療費は病院によってさまざまですが、今回は1万円弱でした。帰宅してから数時間が経って様子を見ていましたが、以前飲んでいた抗ヒスタミン薬の副作用と似たような、鼻がツーンとした痛みが出る程度に留まっています。あとは、うっすらと血の混ざった鼻水が勝手に流れてくるというもの。そして今朝、鼻水は止まり患部の痛みは無く、かさぶたが出来ているような感覚があります。
昨日の治療により、どの程度症状を抑えられているのかどうか、花粉症シーズンになるまで不明です。ただ、同じ治療を20年前に受けて、快適に過ごしている夫を見ている限りでは(当時、私も勧められましたが、鼻にレーザーを充てるなど恐ろしくて出来ませんでした)、私も彼と同じように不自由なく生活できると信じています。
もう、花粉症に人生を振り回されることはない。新しい世界が待っているのだと想像するだけで、胸がワクワクします!
術後の経過は、今後報告していきます。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。花粉症でお悩みの方へ、少しでも参考にして頂けますと幸いです。
