VIVA LA ROCKでの発見 ‒ アジカン、とても良い
ASIAN KUNG-FU GENERATIONにハマりそう。
えむ彼です。
このGW、VIVA LA ROCKというのに初参戦してきました。
もともとフジロックとかサマソニとか、洋楽をメインに据えたフェスばかり行ってたので、邦楽だけのフェスというのは初めてだったのですが。
彼女に誘ってもらったのと、
世代的にドンピシャのSuchmosやらASIAN KUNG-FU GENERATIONやらELLEGARDENやらが出るというので、けっこう楽しみに行ってきたわけです。
で、やっぱり音楽っていいな、ロックっていいな、と思いました。
Suchmosの自由奔放なボーカル、それを支えて超カッコいいフレーズを奏でる楽器隊+DJも良かったし、
会場一体の大合唱に、モッシュにダイブにと盛り上がりまくるELLEGARDENも良かった。
けど、個人的に一番グッと来たのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONでした。
恥ずかしながら超有名曲のリライトとかソラニンとかしか知らずに行ったのですが、
「転がる岩、君に朝が降る」って曲を聴いて、ちょっと泣きそうになってしまって。
歌詞がとても素敵なので、少しだけここに引用させていただこうかなと。
出来れば世界を僕は塗り替えたい
戦争をなくすような大逸れたことじゃない
だけどちょっと それもあるよな
俳優や映画スターには成れない
それどころか君の前でさえも上手に笑えない
そんな僕に術はないよな
嗚呼…
何を間違った?
それさえもわからないんだ
ローリング ローリング
初めから持ってないのに胸が痛んだ
僕らはきっとこの先も
心絡まってローリング ローリング
凍てつく地面を転がるように走り出した
、、、なんか、とても刺さった。
曲が始まる頃にちょうど夕焼けがさしてきて、めちゃくちゃ良い雰囲気で。
それもあってなのか分からないんですが、自分のことを歌ってくれているような、おこがましいんだけどそんな気がしたんです。
僕だって世界を変えたい。
でも、蓋を開けてみれば目の前のことさえも上手くできない。
本当は初めから何も持っていない、大した人間じゃないって分かっているはずなのに、
何かを間違ったんじゃないかと思ってしまう。
何を間違ったかが分からないんじゃない。
何も間違ってないんだ。それが自分なんだから。
それを認めようと認めまいと、時間は前に進んでいく。
岩が地面を転がっていくように、スムーズにはいかないながらも。
ゴッチ(ボーカルの愛称らしい) は、僕の中のどうしようもないプライドと劣等感と、同じものを抱いてるんじゃないか。
そして、それでも前にしか進まないと彼は歌う。
優しい言葉ではない。厳しい言葉でもない。
ただただ現実を歌っているだけだ。
でも、それがなぜか、一番僕に寄り添ってくれているような、そんな気がした。
「劣等感を舞台に上げれば、それはロックになる」
大槻ケンヂか誰かの言葉だ。
劣等感を舞台に上げて歌うことで、そっと僕らの背中を押してくれる。
そんな音楽が、ロックであり、ASIAN KUNG-FU GENERATIONなのかもしれないな、、、と。
ちょっと真面目にASIAN KUNG-FU GENERATIONを聴き込んでみようかな。と思いました。
こういう発見があるから、フェスはやめられないですね。ワンマンでは新規開拓はできないので。
これからもいろんな音楽に触れていきたいし、
どんなに社会の荒波に揉まれようが、良い音楽を良いと思える心を、失わずにいたいと思います。
