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本を出したい。でも、何から始めたらいいか分からない方へ

「本を出したい。でも、何から始めたらいいか分からない」
そんな声を、これまで何度も聞いてきました。
原稿を読みやすく整え、表紙をつくり、Amazonに並ぶまで。
Kindle出版やPODに必要な工程を、まとめて支えるのが私の仕事です。

はじめまして。
『伝わる一冊をデザインするKindle出版クリエイター』として活動している、加藤えみです。
実は私自身も、一度は本の世界から離れた人間でした。


絵を描くことが好きだった


子どもの頃から、絵を描くことが好きでした。
四コマ漫画を描いているうちに作品がたまり、
「せっかくだから、実力試しに応募してみようかな」と、
『りぼん』の新人賞へ応募したことがあります。
漫画家になると決めていたわけではありません。
ただ、好きで続けていたものが形になったら、もう少し先まで試してみたくなったのです。
振り返ると、昔からそんなふうに歩いてきた気がします。


文章は、整えるだけで伝わりやすくなる


学生時代、友人から就職活動で使う文章を見てほしいと頼まれたことがありました。
内容を読み、順番や表現を少し分かりやすく整えて返すと、
「こ、これは(面接に)受かる気しかしないぞ!」と、とても喜んでくれました。
書かれている内容を大きく変えなくても、少し整えるだけで、文章はぐっと伝わりやすくなる。
そのことを初めて実感した出来事でした。
今思えば、これが「伝わる形に整える」という、現在の仕事につながる最初の小さなきっかけだったのかもしれません。


一冊の本が、誰かの手に渡る喜び


その後、好きだった音楽(アーティスト)の歌詞に影響を受けて、詩を書くようになりました。
作品がたまり、やがて詩集『回想フラッシュ』として出版。
さらに、絵本『ぱんだとうさどん』も世に出すことができました。
(※上記書籍をお手に取ってみたい方、コメントお待ちしています)

当時は医療事務として働きながら、本づくりを続けていました。
もっと多くの人に届けたくて、自分でヴィレッジヴァンガードへ足を運び、本を置いていただけないか直談判したこともあります。(※実際に置いてもらうことに成功しました!)
自分の中にあったものが、一冊の本になる。
そして、その本が誰かの手に渡っていく。
それが、たまらなくうれしかったのです。


出版社の倒産と、置いた筆


ところが、絵本を出版して間もなく、出版社が倒産しました。
知らせを受けたとき、最初に浮かんだのは、
「まじか……私の本はどうなるんだ……」
という言葉でした。
せっかく生まれた本は、これからどうなるのか。
読者へ届くはずだった本は、どこへ行ってしまうのか。
本は書店から姿を消し、在庫は自宅へ戻ってきました。
そこで、私は筆を置いてしまいました。
「また本を作ろう」とは、しばらく思えなかったのです。


「事故」で始まったエンジニアの十年


その後、医療事務から転職し、ご縁があって(?)インフラエンジニア(※情報通信網の設計者)になりました。
もともとは一般事務の仕事を探していたはずなのに、気づけばパソコンやシステムに囲まれていました。

今でも、
「エンジニアになったのは事故です(笑)」
と、冗談まじりに話しています。
けれど、その『事故』は十年以上続く仕事になりました。

決められた締切を守ること。
抜けや漏れがないよう確認すること。
情報や手順を整理すること。
誰かが安心して使える状態をつくること。
本の世界から離れていた間も、別の場所で「整える仕事」を続けていたのかもしれません。
そして、その経験は今、本づくりの現場でそのまま生きています。


Kindle出版という、帰り道


再び本づくりへ戻るきっかけになったのは、Kindle出版でした。
Kindle出版なら、出版社を通さなくても、自分たちの手で読者へ本を届けられる。
その仕組みを知り、「やってみよう」と講座に申し込みました。
学び始めると、忘れていた感覚が少しずつ戻ってきました。
「やっぱり私は、こういうことが好きなんだ」
新しい夢を見つけたというより、昔から好きだったものを、もう一度思い出した感覚でした。
本の世界に戻るための道は、まだ残っていたのです。

今は、こんなお手伝いをしています
現在は、Kindle出版やPOD制作のサポートをしています。

原稿の編集・校正
Kindle・PODの本文レイアウト
表紙デザイン
イラスト・図版制作
A+コンテンツ制作
KDPへの登録サポート
電子書籍から紙書籍へのPOD化
出版までのトータルサポート

必要な工程だけをお任せいただくことも、企画や原稿の整理から出版まで伴走することも可能です。
これまでに、Kindle出版の制作サポート6冊、表紙やイラストなどのデザイン6冊、POD制作4冊を担当してきました。
一冊を複数の工程でサポートすることもあり、関わった書籍はすべてAmazonのカテゴリーランキングで1位を獲得しています。

本が完成するまでには、たくさんの工程があります。
そのなかでも、特に時間を忘れるのは、表紙やアイキャッチをデザインしている時間です。
原稿を読み、
「この本の魅力は、どこにあるんだろう」
「どう見せたら、その魅力が伝わるだろう」
と考えながら、一冊の世界観を形にしていく。
何もなかった画面に少しずつ形が生まれ、著者さんの想いが目に見えるものになっていく。
その時間が、私にとって何より楽しい時間です。


今でも忘れられない一言


お客様から言われて、一番うれしかった言葉があります。

「仕事早すぎんか!?」

思わず笑ってしまった一言でした。
でも、この言葉が今でも一番心に残っています。

出版は、分からないことの連続です。
データはこれで合っているのか。
入稿に間に合うのか。
本当にAmazonで販売されるのか。
そんな不安を抱えながら進めるからこそ、「待つ時間」そのものがストレスになります。
だから私は、デザインや仕上がりだけでなく、

返信の速さ
作業の速さ
進捗の分かりやすさ

そんな「安心して待てる環境」をつくることも、大切な仕事だと思っています。
完成した本だけではなく、制作期間そのものが安心できる時間であってほしい。
そんな気持ちで、一冊一冊向き合っています。


「裏の表現者」でありたい


私は、自分が表舞台に立つクリエイターになりたいわけではありません。
著者さんの想いや経験、知識が、読者へ届く形になるよう支える。
そんな『裏の表現者』でありたいと思っています。

編集者として、文章を整える視点。
デザイナーとして、魅力を形にする感性。
エンジニアとして培った、整理する力と仕事の速さ。
一見すると、別々の経験に見えるかもしれません。
でも振り返ると、私がずっとやってきたことは一つでした。

「整えること」

文章を整える。
デザインを整える。
出版までの工程を整える。
そして、著者さんの不安を整える。
主役は、著者さんです。
その隣で、
「これなら大丈夫」
と思ってもらえる存在でありたい。
そしていつか、
「一家に一人、えみさんがほしいよね」
と言ってもらえるような、気軽に相談できて、安心して任せられるクリエイターになれたらと思っています。


遠回りは、すべて道だった


四コマ漫画を描いたこと。
友人の文章を整えたこと。
詩や絵本を出版したこと。
一度、本の世界から離れたこと。
インフラエンジニアとして「整える力」を身につけたこと。
一見バラバラだった出来事は、今になって一本につながりました。
遠回りだったと思っていた道も、すべて今の私をつくる道でした。
これからも、一冊一冊の制作に、これまで培ってきた知識と経験を注いでいきます。
著者さんの想いが、読者へまっすぐ届くように。
そして著者さん自身が、安心して一歩を踏み出せるように。
これからも、裏の表現者として、その隣を歩いていきたいと思っています。

ご依頼・ご相談について
「本を書いてみたい。」
「出版してみたい。」
そんな想いがあるなら、まずは気軽にお話を聞かせてください。
そこを一緒に整理するところから、本づくりは始まります。

原稿はあるけれど、形にする方法が分からない
文章を読みやすく整えてほしい
表紙や本文のレイアウトを任せたい
Kindle出版だけでなく、紙の本も作りたい
出版までの流れを一緒に進めてほしい
まだ企画段階だけれど、一度相談してみたい

まずは、今、どこで困っているのかをお聞かせください。
▶ お問い合わせフォーム

「まだ依頼するかは決めていない」という段階でしたら、この記事のコメント欄からでもお気軽にどうぞ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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加藤えみ|ワチャコブックワークス
「伝わる一冊をデザインする Kindle出版クリエイター」として、編集・レイアウト・イラストから、Kindle出版・ペーパーバック制作までお手伝いしています。

ワーママとして働きながら、AIや新しいツールに助けてもらい、ときには失敗し、ときには大興奮しながら、日々いろいろなことに挑戦中です。

このnoteには、本づくりの工夫や制作の舞台裏、AIとの試行錯誤、日々の小さな発見を綴っています。
気になる記事がありましたら、もうひとつ、ふたつと読んでいただけたらうれしいです。

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