見出し画像

小学生3人、外食はイベントというより修行

土日の外食は、親の体力と精神力を試されるイベントだ。

我が家には、小学生が3人いる。

土日は、どこかでテイクアウトを頼むことが多いけれど、たまに外食へ行くこともある。

しかし――。

土日の飲食店は、時間帯によってかなり混む。待ち時間が発生すると、3人のけんかが始まる。

誰が先に座るか。どのおもちゃがいいか。些細なことで揉め始める。

さらに、「外食」というイベント自体がうれしいのか、テンションも一気に上がる。

やっと席について、お子さまセットでも頼もうものなら、おもちゃの取り合い。

子どもたちは楽しそうだけれど、親は気が休まらない。

結局、「やっぱりテイクアウトが平和だな……」と思うことも多い。

でも不思議なことに、2人だけ連れて出かけると、驚くほど楽だったりする。

「2人ってこんな静かだったっけ?」

と思うくらい。

普段はそこまで騒がないのに、3人そろうと急に群れの力が増す。

我が家は年が近いこともあり、常に誰かが何かで争っている。

3人、おそるべし。

でも、知り合いからはよく言われる。

「中学生になると、一緒に出かけてくれなくなるよ」

たしかに、永遠に子どもが小さいわけではない。

このドタバタした群像劇も、きっと“今だけ”なんだと思う。

だから毎日、子どもたちと向き合っている。

できれば、「楽しかったな」という記憶を、少しでも残してあげたい。

親の成長は止まっている気がするのに、子どもたちは毎日どんどん成長していく。

いつかきっと、

「あの頃の子どもたちに、もう一度会いたいな」

と思う日が来るのだろう。

この姿を見られるのも、期間限定。

大変な日もあるけれど、自己犠牲ばかりになりすぎず、自分自身も「今日も悪くなかったな」と思いながら、一緒に歩いていきたい。

いいなと思ったら応援しよう!