【エッセイ】 私もスキ、囁いてみます。
のぞみんさんの【企画】あなたのスキ、囁いてみませんか? に参加させていただきます。
私がnoteに求めているのは、「夢」と「癒し」と、「少しだけの心のはけ口」です。
以前、ランマッスルさんのことを書かせていただきました。
毎日、とてつもないことをサラリとこなされています。
ランマッスルさんは、今朝の記事で、のぞみんさんの企画に参加されたことを投稿されていました。
── 面白そう…
私も、参加したい!
締切は昨日でしたが、今日まで受け付けてくださるそうなので、思い切って参加させていただきます。
では、早速……
***
私は、日本人にしては抵抗なく「スキ」を囁くことができる方だと思います。育った環境がそうだったからです。
夫と結婚したとき、その自己肯定感の低さに驚きました。
息子が生まれたとき、私は思いました。
このDNAは、ここで断ち切ろう!
生まれたその日から、毎晩、耳元でささやき続けました。
「私は、あなたが大好き。 みーんな、あなたが大好き。
だから、これからどんなことがあっても大丈夫。
きっとうまくいくから。
あなたは、みんなに愛されているからね」
ベッドを買って、一人で眠るようになるまで、毎晩。
……今考えると、ちょっと怖い。
夫はというと、なかなか手強い。
すぐに気持ちがマイナスへ向かってしまう、筋金入りのネガティブさんです。
今、私は実家で母と暮らしています。
来週、約一か月ぶりに夫のもとへ戻ります。
──相変わらず、ネガティブーンなんだろうな
最初の数日は、私のやることなすことを笑って許してくれます。
けれど、そのうち私の無鉄砲なところや、失敗してもすぐ立ち直って学習しないところが目につき始め、
ぶちぶち、ぶちぶち……。
そして、私の我慢が限界に達する前に、また実家暮らし。
二拠点生活も、案外いいものです。
……あれ?
肝心の「スキ」を囁いていませんでした。
結婚して二十二年。
今さら面と向かって言うのは、ちょっと照れくさい。
だから、以前投稿した詩で囁いたことにさせてください。
そして、来週帰ったら、夫が熟睡しているのを確かめて、小さくこう囁いてみようと思います。
「スキ。」
聞こえるか聞こえないかくらいの、小さな声で。
ちゃんと聞こえてしまったら、
きっと照れて、何も言えなくなってしまう人だから。
※ サムネイル画像は、あくまでもイメージです。
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マガジンに追加していただきました。
励みになります。ありがとうございました。
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