【FP視点】災害時のライフラインと備え
昨日起きた熊本を中心とした大きな地震で心身に傷を負われた方、
また、復旧に向けて立て直し作業に奮闘する方々に心よりお見舞い申し上げます地震は突然やってきます
突発的な事象に反応するのが
得意な人と苦手な人がいますが
その両者ともに助けるのが備えです
FPというと保険を思い浮かべる方が多いかもしれませんが
家計を守ることもFPの大切な役目です
今日はFP視点も交えて
家庭単位でできる備えについて
私が実践している方法を書いていきます
①水
生活の基盤である水は
飲用水とトイレを流すための水を優先して確保しましょう
備え方
【飲用水】
ローリングストックとしてペットボトルの水と炭酸水を
それぞれ2〜3箱家に置いています

2〜3箱を常備しています
【トイレを流すための水】
台風など予測できる災害の際は省スペース水タンクに
水を入れて備えます
折り畳みできるものが便利です

【水が使えない場合】
非常用トイレを150セット常備しています
我が家は3人家族で、1週間程度を想定した数量です

我が家は大阪市にあり地震災害時には津波被害が予想されます
自宅は高層階にあるため
避難所へ向かうより自宅避難を基本と考えています
ライフラインが復旧し
安全に外出できるようになるまでの期間を想定して
備える量を決めています
水道水が復旧した後も飲用に適した水準かどうか
居住地自治体のアナウンス等で確認してから
適宜使用しましょう
②ガス
温かい食べ物を調理したり
冬場はお湯が必要になります
備え方
【カセットガス】
カセットコンロを所持しているので
カセットガスを数本常備しています

震度5相当以上の地震などの非常時には
ガスメーター(マイコンメーター)の安全装置が作動して
ガスを止めます
給排気設備の外れなどがないこと
ガス臭くないことを確認
安全が確認できたらガスメーターを復帰しましょう

2018年の大阪府北部地震の際ガスが止まりましたが
私はこの方法を知っていたので
復帰させて使うことができました
(ご近所の復帰も手伝いました)
③電気
電気は家庭でできることが少ないですが
最低限スマートフォン等で
情報収集や家族との連絡ができる状態を維持しましょう
備え方
【モバイルバッテリー】
所持しているモバイルバッテリーの充電をフルにしておきましょう

常にフル充電にしてあります
④常備薬・コンタクトレンズ
ライフラインとは異なりますが
常に無いと困るものなので
4番目に挙げました
備え方
家に多めに常備する
プラス、日常遣いのかばんに常に予備を入れておくこと
⑤暑さ・寒さ対策
電気が供給されない場合に辛い部分です
寒さは室内で着込めばまだ凌げますが
暑さは対策が必要です
備え方
暑さ対策においては以前記事にしたもの、特に
リネンスヌードと冷タオルが電源を必要とせず
有効と考えています
⑥現金
停電や通信障害が発生すると
キャッシュレス決済が使えないこともあり
数日分の生活費程度の現金を手元に置いておくことも
「家計防衛」の一つです
保険や貯蓄も大切ですが
災害直後の数日間を支えてくれるのは
「今日紹介したような備え」です
災害は起きてほしくありませんが
起きる前にしかできない準備があります
私は突発事象に強い、かなり冷静なタイプです
だからこそ、備えを軽視しないようにしています
その私の備えがこの程度なのかと
参考にしていただけたら幸いです
この記事が
ご家庭の備えを見直すきっかけになれば嬉しいです
災害後のお金についてもまとめています
よかったらご覧ください
以下は私が備えで常備しているもので
現行も販売のあるもののみですがリンクを置きます
必要に応じてご覧ください
【執筆:なまけものFP】
CFP®全6科目に合格していますが
認定手続きを一旦置いているなまけものです
約30年前に取得した宅建士と
現役AFP・15歳から始めた資産運用の知識を
日々ふざけた文体で書いています
普段は子育てと近所のスーパーの特売日に翻弄されています
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