私は夜、布団に入ると数秒で眠ります。
ここ数年ずっとそんな感じです。
夢を見る時とそうでない時とがあり、夢を見る時は結構鮮明に覚えています。
いろいろ面白い夢を見て来ましたが、予知夢とか過去世がらみの夢も時々見たりして、現実と夢がぐちゃぐちゃになって、目覚めてしばらくは
『ここはどこだ…?』
となったりします。
今の自分の姿ではないのに、自分だと解っていて今の父親もその夢の中では父として私の側に居て、夢の舞台はインドだった事がありました。
夢での私は早くに母を亡くしたので、父と行動を共によくしていて素足で歩き回っていました。
母が2023年の末に亡くなってから、約1年経ったくらいからよく母が夢に出て来るようになって
『ああ、やっぱり生きてたんや!お母さんや!』
と夢で母に会うといつも夢の中で私は泣いています。
それだけ会えない事が毎日苦しいからだと思います。
ピカソのアトリエのような所に夢で行った時も不思議でした。
夢の中で
『ここはピカソの家かもしれへん…』
と思って家に入ると家の奥からギョロっとした目の大きい浅黒いガタイの良い男性が出て来たと思ってたらピカソでした。
『なんだ、お前は?!』
と怪訝な顔で話しかけられました。
その家は天井の梁がしっかりしていて、やたらと天井を眺めていました。
フランスの田舎のとても綺麗な川を舟に乗って移動する夢では、川の中の水草がハッキリ見えるくらい澄んでいて、川に舟で移動しているだけなのにその場所はフランスだという事が解っていました。
自分が生まれる前に家にあった洋書を見る夢も不思議でした。
家の2階の和室の本棚に大きな洋書があって、それを取り出して見て見ると中身は英語で書かれていて読めない。でもその本に載っているのは西洋絵画でした。
その夢を見た事を忘れていたある日、母が
『アンタが絵描きになるって解ってたら、絵の本を捨てずに置いとけば良かったわ』
と話してたので何故そんな話をしたのか聞くと、母と結婚する前に父は訪問販売の人に騙されて絵の洋書を買わされたらしく、それを結婚してから捨てたと言ってました。
まだまだ寒い日が続き、春はいつ来るか?という所ですが、桜の絵を何点か描いた事で桜の印象で胸がいっぱいです。
桜の事を思うとこれまた不思議な気持ちになって、夢を見ているような気分になります。
桜色は薄いピンク色で、母のお腹の中に居てるような気持ちになります。
私は母のお腹に居た時の事を覚えています。
あったかくて、でもキツキツぎゅうぎゅう、でも心地良いという感覚を覚えています。
私は予定日を越して大きくなって3500gのとても大きな赤ちゃんやったと母が言ってました。
桜を見ると夢心地で、トリップしてしまいそうになります。
3月生まれなので自分の生まれた季節は、生まれた川を覚えてる鮭のような感じで、懐かしく思います。
現実と夢、どちらが本当なのか?
解らなくなりますが、きっと死ぬとその謎も解けるのだと思います。
蕾が出て膨らんで花が咲いて風で散る。
その短い時間しか与えられていない事を、多くの人が忘れてしまっていてクヨクヨ悩んだり何かと言い訳付けて先延ばししてます。
自分を生かしめてくれるのは、難なく出来る事なので忘れがちですが、それをハッキリ仕事にすると全ての事に嘘は付けなくなって、夢を叶えた自分を労える。
それが本当の死に繋がるように思います。
潔くあの世に行く為に、叶えないといけない事があるんだと思います。
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