Photo by
ilo
納得すると人はどう変わるのか
私たちは日々の中で、
「なぜ?」「どうして?」と腑に落ちないことに出会います。
頭では理解できても、心が納得していない。
そんなとき、人はどこかモヤモヤし続けます。
「納得したいのに、どうしてもできない」
そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
息子とのやり取りで気づいたこと
あるとき、反抗期の息子と話していました。
最初は納得していないからこそ、言葉や態度が反発的。
「どうしてそうなるの?」と問いかけても、返ってくるのは反抗的な返事ばかり。
ところが、例え話をしてみたとき、状況が変わりました。
息子が自分の身近なことに置き換えて想像できた瞬間、
ふっと表情がやわらぎ、言葉づかいも落ち着き、行動まで変わっていったのです。
そのとき私は「納得とは、こういうことか」と体感しました。
納得とは「腑に落ちる瞬間」
納得とは、ただ説明を理解することではありません。
心の中で「腑に落ちる」瞬間にこそ、変化が生まれます。
表情が変わる
言葉が変わる
行動が変わる
この変化はとても自然で、無理に説得したときには決して見られないものです。
人によって違う「納得のポイント」
ただし、何をもって納得できるかは人によって違います。
なぜなら、背景(バックヤード)がそれぞれ異なるからです。
経験してきたこと
体験してきた出来事
大切にしてきた価値観
その人の積み重ねが「納得のポイント」を形づくっているのです。
まとめ
息子とのやり取りを通して、私は「納得の力」を学びました。
納得できると、人は自然に変わります。
だからこそ、相手に伝えたいときは「相手の背景から見える言葉」を探すことが大切です。
そのためには、まず 相手のことを知ること。
どんな経験をしてきて、どんな価値観を大事にしているのか。
そこに寄り添うことで、相手の心に届き、腑に落ちる瞬間が生まれるのだと思います。
