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【初心者向け】けのびとは?やり方と上達のコツ|水泳の基礎を身につける完全ガイド

けのびとは

けのびとは、プールの壁を蹴ってまっすぐに体を伸ばし、水中を進む基本動作のことです。文字通り「蹴って伸びる」動作であり、泳ぐというよりも「水の中で体をまっすぐに保つ」ことを目的としています。
競技としての泳ぎではなく、水の抵抗を最小限に抑えた姿勢を学ぶための練習動作です。クロール平泳ぎ背泳ぎバタフライといったすべての泳法に共通する「水を効率よく進む姿勢」を理解するための基盤となります。
本記事では「けのびとは何か」という基礎から、正しいやり方、初心者が理解しておくべきポイント、そして上達のための意識の持ち方までをわかりやすく解説します。

なぜ初心者にけのびが重要なのか?

けのびは水に慣れるための第一歩

初心者にとって水の中で姿勢を保つことは簡単ではありません。けのびを通じて、体が水に浮く感覚やバランスをつかめるようになります。

けのびは水の抵抗を体感できる

正しい姿勢でけのびをすると、体がスーッと滑らかに進みます。逆に姿勢が崩れるとすぐに失速します。この体験を繰り返すことで「抵抗の少ない姿勢」を自然に学べるのです。

けのびはすべての泳法につながる

泳ぎのスタートやターン後には必ずけのびの姿勢をとります。初心者のうちから正しいけのびを習得しておくことは、後の上達を大きく左右します。

けのびの基本姿勢

けのびにはいくつかのポイントがあります。ここでは初心者が意識すべき基本姿勢を整理します。

・両腕を耳の後ろで伸ばし、手のひらを重ねる
・頭を腕に挟み込むようにして、まっすぐ前を向く
・背中を軽く伸ばし、体を一直線にする
・足先までピンと伸ばし、つま先を軽くそろえる

このように「できるだけ一直線」を意識することが大切です。

けのびのやり方(ステップ解説)

ステップ1:壁をしっかり蹴る

プールの壁に両足をつけ、軽くしゃがむようにして構えます。勢いよく壁を蹴ることで前方へと進みます。

ステップ2:腕をまっすぐに伸ばす

蹴り出した瞬間に腕を耳の後ろで組み、体を一直線に保ちます。腕が緩むと抵抗が大きくなるので注意しましょう。

ステップ3:姿勢を維持する

水中で進んでいる間は、力を抜きすぎず、かといって固くなりすぎず、自然な緊張を保つことがコツです。進みながら自分の姿勢を意識しましょう。

ステップ4:息継ぎのタイミング

けのびは長く続ける必要はありません。息が苦しくなる前に立ち上がるか、次の動作へと移りましょう。

初心者がつまずきやすいけのびのポイント

腕が開いてしまう

耳の横で腕を閉じられず、すき間ができると一気に抵抗が増えます。

腰が沈む

お腹の力が抜けると腰や足が下がり、前へ進みにくくなります。

頭の位置が不安定

顔を上げすぎたり下げすぎたりすると姿勢が崩れます。自然に前方を向くのが理想です。

けのび上達のための意識の持ち方

・「矢のようにまっすぐ進む」イメージを持つ
体全体をひとつのラインにそろえる感覚をつかむ
・力みすぎず、水に身を任せる気持ちを持つ

これらを意識することで、けのびは自然と安定していきます。

まとめ 【初心者向け】けのびとは?やり方と上達のコツ|水泳の基礎を身につける完全ガイド

けのびは「蹴って伸びる」というシンプルな動作ですが、水泳の基礎を支える非常に重要な練習です。

・水に慣れる
・姿勢を整える
・抵抗を減らす感覚を学ぶ

初心者のうちはうまく進めなくても構いません。水中で体をまっすぐに伸びる習慣を身につけていくことで、後のクロールや平泳ぎ、背泳ぎやバタフライの四泳法が上達が格段にスムーズになります。
水泳を始めたら、初心者のうちは「けのび」を練習してみましょう。

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