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もうテストで泣かない!クロールの息継ぎを克服する、お家での秘密の練習

「また今月も、ワッペンがもらえなかった……」スイミングスクールの見学ギャラリー。
もうテストで泣かない!クロールの息継ぎを克服する、お家での秘密の練習
「また今月も、ワッペンがもらえなかった……」
スイミングスクールの見学ギャラリー。
周りのお友達が次々と合格して上のクラスへ上がっていく中、自分の子どもだけが同じ級で何ヶ月も足踏みを続けている。
更衣室から出てきた子どもの、どこか申し訳なさそうな、悔しそうな顔を見るたびに、「なんとかしてあげたい。
でも、親の自分はどう教えればいいのか分からない」と、もどかしい思いを抱えていませんか?
毎月の月謝や指定用品代、そして貴重な時間を割いての送り迎え。
「うちの子は運動神経が悪いから、何度通っても無駄なのかな……」と、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
しかし、どうかここで諦めないでください。
そして、お子さんを責めないであげてください。
お子さんがクロールの息継ぎでつまずいているのは、センスのなさではありません。
ただ純粋に、多くの子どもたちがハマってしまう「集団での水泳指導の落とし穴」にはまっているだけなのです。
その原因を把握し、正しいアプローチへ切り替えれば、泳ぎが苦手なお子さんでもスムーズに息継ぎをマスターし、次のテストで満面の笑みを浮かべられるようになります。

なぜ、プールでの練習だけでは上達しにくいのか?

「早く顔を上げないと息ができない!」 「鼻にツンと水が入ったらどうしよう!」
水面下でレッスンを受けている子どもの頭の中は、大人が想像している以上に「本能的なサバイバル状態」にあります。
水への恐怖心やパニックが脳を占めている状態で、プールサイドからのコーチの指示を冷静に理解し、実行することは極めて困難です。
本来、息継ぎは以下の動作を一瞬で同時にこなす必要があります。

  1. 腕を回す(推進力)

  2. 水をかく(体を支える)

  3. 首を横に曲げる(呼吸の空間を作る)

  4. 水中で息を吐き続ける

  5. 水面で一瞬だけ息を吸う

  6. バタ足を止めない

水への恐怖心で頭がいっぱいの子どもにとって、これらを水中で一気に処理するのはハードルが高すぎます。
「苦しい」「怖い」という感覚がすべてをかき消し、自分の動きを客観的に修正する余裕はありません。
恐怖が支配するプールの中で、どれだけがむしゃらに水をかいても、間違ったパニックフォームが上書きされていくだけなのです。

水中で起きている「3つの悪いクセ」

息継ぎで足踏みしている子どもたちには、決まって次のような3つの「悪いクセ」が起きています。

  1. 息継ぎの瞬間に「手が止まる」 息を吸うことに集中しすぎて、水をかく手が恐怖でフリーズしてしまいます。
    手が止まれば前進する力が消え、下半身からスルスルと沈み始めます。

  2. 恐怖心から「前(天井方向)」を向いてしまう 体が沈み始めると本能的に「溺れたくない!」と焦り、顔を横ではなく前(天井)に向けてしまいます。あごが上がると水の抵抗を正面から受け、さらに深く沈み込む悪循環に陥ります。

  3. 水中で「息を吐ききれていない」 水が怖いあまり、水中で息を止めてしまっています。顔を上げた瞬間に「吐いてから吸う」という2つの動作を同時にやろうとするため、空気が十分に吸えず、苦しくなって立ってしまいます。

これらはすべて、体の動かし方の「引っかかり」にすぎません。
この複雑に絡み合った悪いクセを根本から解決する最も確実な練習方法。
それこそが、恐怖心が一切なく、水に入らない「お家での陸上練習」なのです。

「お家での陸上練習」が進級への最短ルート

「水泳の練習なのに、水に入らずにやるの?」と驚かれるかもしれません。
しかし、これこそが上達の近道です。

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