【毎週ショートショートnote】お題:「連続執事試験」(651文字)
「執事募集?」
私は職を探していたところ、実業家の執事に雇われた
豪華なお屋敷には、あの有名な大富豪のイロン氏が住んでおり、大勢の使用人が働いていた。
イロン氏「君は、しばらく執事No.109として働いでもらおう」
ー額にNo.48と描かれた執事が私の上司になったー
「執事No.100~No.109は主にイロン様の身の回りの世話をしもらう」
「はい」
「執事は以下のルールに従え」
執事は階級制で、上位No.の執事の命令には絶対服従する
今の待遇が不満なら、厳しい執事試験を受けて階級を上げる
No.50以降の制服は、全身黒タイツとする
⇒ルールを守らない場合は、身の安全を保障しない
「わかったか?」
「はい。わかりました」
「君の階級の返事は『イーーー』だけしか認められていない」
「イーーー」
私は朝早く、No.109と描かれた黒タイツを着て、掃除、洗濯、草むしりとあらゆることをした。イロン氏が寝室で執事の数を数えながら、寝るまでが仕事だ。
ある日、イロン氏が寝ている時、額に”No.2”の文字が書いてあるのを、偶然、見つけた。
「イロン氏は執事No.2だった!!雇用主ではない!」
<私は急いで家に帰ると、興奮して妻にこのことを話した>
「ねぇ。そんなこと、どうでもいいじゃない。早く帰ったんだったら、洗濯もの畳んでくれない?」
「何で俺が・・」
「あなた得意になったでしょ?返事は?」妻はおでこを見せてきた。
そこには”No.1”と描かれていた
子供のおでこを見ると”No.0”と描かれている。
「イーーー」私は足が震えて止まらなくなった。
さて今週のお題です
なんと今週は体調を崩してしましました。
ようやく回復しましたが、やっぱり辛いときには心を休めてくれる癒しが必要ですよね。私はサスペンスミステリーを見ていると心が落ち着きました。
そんなわけで今週はこちら。
お題【連続達人事件】
たらはさん、病気のウイルスで頭がおかしくなりました?
そんなお題で何を書けっていうんですか?
お薬飲んでお布団へ行ってください。
そんな優しい皆様にはこちらを。
裏お題【連続執事試験】
|д゚)チラッ
今週の表、裏お題はミステリー、サスペンス路線でまとめてみました。
初めての挑戦だったので、頭が爆発しそうになりました(笑)
慣れないことはあまりやらない方がいいみたい。
今回のショートショートでは、頭の中で笑点のテーマソングが鳴らなかった(笑)
