~子供たちとの約束、うまくいってますか?~
夏休みに入り、生活が乱れがちになっているご家庭があるのではないでしょうか?
各ご家庭では、普段から子供との約束は色々あると思います。それが夏休みに入ると約束事がまた増えたり、守られなかったりでイライラするお母さん・お父さん、そして子供とのバトル!なかなかうまく行かない、なんて思っていませんか?
特にNo277でお話したスマホに関連する約束などは、守られない約束の典型ではないでしょうか?
子供と親に限らず大人同士でもちょっとした思い込みや、お互いに納得していない約束などでは、コミュニケーションがうまくいかなくなる原因になってしまいます。
「こう決めたやん!」「はい、って言うたから約束したのに!」と思う前に約束したときの状況を考えてみましょう。
TA心理学では、「コントラクト(契約)」という考え方があります。子供や家族との約束も「コントラクト」と考えましょう。
「コントラクト」(約束)が成立するための条件は、
① 双方の合意があるか
② 実現可能か
③ 肯定的な言葉で述べられているか
④ 観察可能な約束であるか
⑤ 合法的であるか
の5つであると言われています。
お互いに納得し、守ろうと思い、”~してはいけない”ではなく”~しよう”というような肯定的な言葉で、約束が守れているかどうかは第三者がみてもわかるように具体的明確であり、法律に反していない、と言うことです。
「わかったね、守るんだよ」「はい」というやりとりは、「破られるためにある約束」だと思ってください!
「こうしたらいいと思う」「私はこうしようと思う」「じゃあ、お互い納得のいく着地点はどこ?」という話し合いができた上で決める約束がコントラクトです。
教室では、「私たちのきまり」を実行しています。私と生徒さん一人一人とのコントラクトです。
できないと思う項目には丸をつけなくてよいということで、やろうと思う事に○(丸)をつけてもらっています。できないことで、指導者の私が困ることは、できないと思っていることを念頭において関わります。例えば、携帯電話を鞄に入れるに○がつかない場合は、鞄に入れてくれるまで、何度か話し合いをするといったように。お互いに納得のいく約束をしてそれを達成できた時に、お互いを褒め合うことで、子供たちの自己肯定感は育まれます。
―子供たちの笑顔と未来のために With JOY!
スタッド緑ヶ丘中町教室と浜寺サンタウン教室は、お子様の学習を通して保護者の方と一緒に子育てを考える教室です。ご意見ご質問をお待ちしています。

