上司が部下に対して「信じて任せず」をするために必要なことは!?
組織において、最終責任はトップにあります。
会社であれば社長がいて、部門であれば部長という役職があります。
このような役職は、組織における責任の重さを表しています。
ではそんな組織において、上司が常に部下の意見を信用し、部下の意見を100%尊重していたらどうなるでしょうか?
それはもう、部下頼みの組織になってしまいます。
そんなことが「おかしい」ということは誰でも分かるかと思います。
では、どうすれば良いのでしょうか?
「部下を信じない」ということでしょうか?
いいえ、そんな時は「信じて任せず」を意識すれば良いのです。
この言葉を聞くと、頭の中に「?マーク」が出てきてしまう人が何人かいます。
つまり信じるけど、全ては任せないということです。
もう少し分かりやすい言い方に変えてみると、それは「任せる範囲」を明確にすることです。
部下の意見を尊重し100%信じても良い領域はどこまでなのかを、上司は明確にしておく必要があります。
この領域を曖昧にしていると、上司も「信じているよ〜」なんて言っておきながらも不安になってしまい、その言葉に重みがなくなってしまいます。
このように「任せる範囲」を明確にすることで、その範囲内であれば心から相手の意見を尊重することもできるし、結果がどうなろうと部下の行動を見守ることができます。
仮にその範囲内で部下が失敗したとしても、それは上司が尻拭いをすれば良いのです。
当たり前のことですが、上司が部下に対して「全てを信じるし全てを任せたよ〜」なんていうことは、あり得ないのです。
だから「任せる範囲」を明確にすることで、部下を「100%信じて良い領域」が見えるようになると、信頼関係が生まれていくのです。
そして何よりも、上司は「任せる範囲」の領域を決める時に、部下の力量や性格を見ながら判断していくことが大切になります。
ここが部下を持つ上司として、腕の見せ所の1つです。
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