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少子化の今だからこそ、子どもを大切に

少子化が進む日本。
子どもの数が減っている今だからこそ、一人ひとりの子どもを大切に育てていくことが、これまで以上に重要なのではないでしょうか。
子どもたちは、日本の未来そのものです。

その大切な子どもが、いじめや暴力、学校での不適切な対応によって心を深く傷つけられ、学校へ行けなくなったり、自信を失ったり、将来への希望を持てなくなってしまう――。
そんなことがあってはならないと思います。

もちろん、いじめをゼロにすることは簡単ではありません。
子ども同士が集団で生活する以上、トラブルは起こるでしょう。
だからこそ、本当に大切なのは、その後の大人の対応です。

被害を受けた子どもの声に耳を傾けること。
事実を丁寧に確認すること。
そして、安心して学校生活を送れるよう、子どもに寄り添うこと。
その積み重ねが、子どもの未来を守ることにつながるのではないでしょうか。

一方で、被害者が勇気を出して相談しても、
「お互い様だった」
「被害者にも原因があった」
と受け止められてしまえば、
子どもは「もう誰にも相談できない」と感じてしまいます。
その結果、心の傷はさらに深くなり、取り返しのつかない状況になることもあります。

少なくとも、加害者が守られ、被害者が泣き寝入りするような社会であってはいけないと思っています。

誰かを厳しく罰することが目的ではありません。
加害者には自分の行動と向き合い、更生する機会が必要だということです。
そして何より、被害を受けた子どもが安心して「助けて」と言える環境が必要なのです。

もし学校に、被害者を全力で守ろうとしてくれる先生が一人でもいたら。
「あなたは悪くない。私たち大人が守るから大丈夫」と伝えてくれる先生や大人がいたら…。
救われる子どもは、もっとたくさんいるはずです。
大人には子どもを守る責任があります。

少子化が進む今だからこそ、一人ひとりの子どもの命と心を大切にする社会であってほしい。
その積み重ねこそが、子どもたちの未来を守り、日本の未来を守ることにつながるのだと信じています。

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