覚えることより、「いつ復習するか」が難しかった
教育パパの学びノート #004 【中学1年・5月上旬】
数学や英語は、毎日少しずつ進めるリズムができてきました。
でも、理科と社会は少し事情が違います。
授業では新しい言葉や実験、地図など、一度にたくさんのことを学びます。
その日のうちは覚えていても、数日たつと少しずつ忘れてしまう。
これは大人でも同じですよね。
我が家では、教科書を読んで内容を理解し、ワークで確認するという流れで勉強しています。
理科では、実験の手順だけでなく、「何を確かめるための実験なのか」「どんなことが分かったのか」を説明できるように意識しています。
社会も、ただ答えを覚えるのではなく、「なぜそうなるのか」を教科書に戻って確認しながら進めています。
勉強の進め方そのものには、大きな問題はありませんでした。
私が悩んだのは、その先です。
最近は、定期テストだけではなく、小テストも増えてきました。
「テスト前にまとめて復習しよう」では間に合わないことがあります。
だからといって、毎日すべての教科を復習する時間はありません。
数学と英語を優先すると、理科や社会に使える時間はどうしても限られます。
「いつ復習するのがいいんだろう。」
この答えが、なかなか見つかりませんでした。
そこで思いついたのが、勉強が終わったあとに、私がノートへ一言コメントを書くことです。
「今日はここまで勉強したね。」
「ここはもう一度見直そう。」
そんな短いメモです。
最初は私自身の記録のためでした。
でも、書いているうちに気付きました。
これは管理ではなく、親子の交換日記のようなものになるかもしれない、と。
息子は後から見返して、「前にもここでつまずいたな」と思い出せます。
私は、「前回はここを一緒に勉強したな」と振り返ることができます。
完璧な記録ではありません。
これで成績が上がる保証もありません。
それでも、「何を勉強したか」が少し見えるだけで、次に復習するタイミングを考えやすくなりました。
家庭学習では、つい「どう教えるか」に目が向きがちです。
でも、本当に難しいのは、「いつ思い出す機会をつくるか」なのかもしれません。
今も、この方法が正解かどうかは分かりません。
それでも、親子で試しながら、その子に合うリズムを見つけていきたいと思っています。
次回は、「プリントを出さない」という出来事を通して、子どもの自立と親の関わり方について考えたことを書いてみようと思います。
