【不登校】「普通」で悩む必要はない。自分で自分をいじめないで!
あなたと共にうたいたい。
元高校教師(国語)の
たこせん枝瀬です🐙
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教育は
自分が変わらないと
他人を変えることなんてできない。
=「主体変容」
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【たこせん枝瀬の発信の足】

【今回は「スタエフ」音声 編です】
悩みはあって当たり前
友達を作るのが苦手だ。
コミュ障だ。
勉強も運動も特に得意でない。
元高校教師時代、
面談でそう訴える生徒たちがいました。
一人や二人じゃないです。
少なからず、
そういうふうに
思い悩む、
あるいは
思い詰める
生徒っていたんですね。
多感な高校生時代っていうのは、
大いに悩みがあっていいと思います。
悩みはウェルカム!
だって悩みはあって当たり前ですから。
傍目には優等生に見える子、
もう何もかも(勉強も部活も)抜群に、
できるように見える子でも、
折り入って話すと
実は家族のことで・・・・とか
驚くような
深刻な話を打ち明けることも、
あったりするんですよ。
だから悩みのない人っていうのは
基本いない。
当然、枝瀬自身も、
それはそれは悩んできました。
自分自身のこと、
友人との関係のこと、
勉強や進路のこと。
あるいは、
どうすれば女子にモテるか?
これが
一番大きかったかも
しれないんですけれども(苦笑)
まあ当然、
高校生は悩みますよね。
繰り返しになりますが、
悩みはあって当たり前で、
悩むことは問題ないんです。
だけど、時々
悩み方がズレてるなって思うことがあって
そのズレた悩み方をしているときは
(僕は、あまり生徒たちに何も
言わないタイプなんですけれども)
ツッコむことがありました。
普通になりたい!?
その代表例が、
普通になりたい
普通が良かった
っていう悩みです。
それは例えばね、
自分は友達が作れない
コミュ障だ
勉強も運動も得意なものがない。
だから
普通になりたい。
そういう悩み方なんです。
そういった時、
僕は思いっきり
いやいやいや普通って何!?
ってツッコんでました。
じゃあ、友達が作れるのが普通なの?
コミュニケーションうまい人が普通なの?
勉強できて運動できることが普通なの?
そんな感じに質問して、
生徒に考えさせるんです。
皆さんも、考えてみてください。
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普通って何ですか!?
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マニュアル作成が得意な生徒
僕の教え子で、
確かに
人と話すのは苦手、
あまり、クラスで誰かと
ワイワイやっている
イメージのない子がいました。
でも、
その子は体育祭とか文化祭とか、
いわゆる
生徒行事 ありますよね。
そういう行事のマニュアル作りになると
エクセルとか画像を駆使して、
驚くほどわかりやすく見やすい資料を
作成できるんです。
マニュアルの説明の文章は、
例えば1年生向けに
初めて運営に携わる生徒たち
にも理解して読めるように
言葉に注をつけたり
会場図に実際の写真を添えたりして、
とにかく分かりやすく工夫しているんですよ。
とっても読み手のことを考えている
マニュアルだなあっていう風に思って。
その生徒は、
委員会の中でも絶大の信頼感がありました。
原稿作成はもちろん、
他の生徒たちがマニュアルを
作った時にも
これでいいかなー??って
その子にチェックをお願いするぐらい
生徒たちの信頼を集めていましたけどね。
決して、コミュ障じゃない。普通じゃなくない。
この子も、実は、
自分自身のことを
コミュ障だって悩んでたんです。
そして、
普通になりたかった
って言うんです 。
いやいやいやいや、
僕に言わせれば、
君は読み手のことをよく考えられる
思いやりと配慮にあふれたコミュニケーション抜群の
頼もしい委員だよ、ってツッコみました。
思えば、
「コミュ障」も罪な言葉ですよね。
「コミュ障」とか「普通」とかって、
ものすごくふわふわした
抽象的な言葉なんですよ。
あまりに言葉の定義が曖昧で、
みんなそれぞれ勝手なイメージを持っているんだけど
コミュニケーションって
単に「人とおしゃべりする力」・・・
ではないはずですよね。
例に挙げたように
マニュアル作成で
読む人への配慮ができることも
立派なコミュニケーション能力の一つ。
(その生徒は)ある意味、
ものすごく思いやりにあふれていました。
とても印象に残っているので、
電化製品とか
パソコン・携帯のマニュアルを読むと
その生徒のことを思い出しますね。
人とワイワイおしゃべりをすることは
苦手かもしれないけれども、
一人コツコツ相手のことを
よく配慮したマニュアルづくり。
そういうことをする仕事だってあるわけです。
かつて、
『船を編む』という小説があって
国語辞典を作成する主人公の話
なんかもありましたけど。
傍目には
引きこもりみたいに
見えるんだけれども
でも、実は万人に役立つ
いい仕事をしているっていうケースは
全然ある。
じゃあ、
それは普通じゃないのか?って言ったら
それは違いますよね。
魚は飛べない
自分の強みとか、
弱みっていうのを
よくわからないまま
漠然と
「ないものねだり」して
自分にないものを持っている人を
「普通」って思うと
それは、
不必要に自信を
下げてしまいかねない。
だって、
「ない」ものを求めたって
「ない」んです。
これすごく大切で
僕よく言うんですけど
魚に「飛べ」って言ったって、
飛べないですよね。
難しいですよ。
それなのに魚に
「飛ぶことが普通なんだ」って要求したら 、
魚はどうしていいかわからなくなります。
これと同じことなんです。
自分にないものねだりをして
自分にないものを持っていることを
普通って思うと、
ものすごく
自分で自分をいじめちゃうことになる。
魚は「泳ぐ」生き物ですよね。
なのに、
なんで飛べないんだ僕は??
って思い詰めるのはナンセンスです。
あなたは、あなたで「普通」
「普通」って
自分自身のことを
「普通」って言うんですよ。
自分がやっていること
自分が考えていること
それが「普通」なんです。
それぞれの「普通」は
人とは違うんです。
自分は人と話すのが苦手だけど
例えば本とかを読んで
イメージの世界を膨らませるのが好き。
それなら、
それが「普通」なんです。
いいじゃないですか!
その人にとって
その方向で人を喜ばすだとか
自分を夢中にさせるっていう方向に
働いていけば
絶対、将来の仕事につながっていくし
自分自身で生きていくことに
直結していきます。
それぞれの凸凹を補うのが社会
あなたは「普通」です。
あなたは、
今のまんまで普通なんです。
それ以上でも
それ以下でもない。
他人と比べることでもない。
人は必ず凸凹がありますから。
いいところもあるし
改善点もありますよ。
魚は飛べないけれども、泳げますよね。
逆に
鳥は飛べるけど
泳げないんです。
だけど、
そのバランスで
社会は成り立っています。
みんなそれぞれ
凸と凹を補いながら
つながって生きているわけなので。
人と違うことで
思い悩むようことはないです。
あなたは、
あなたのままで普通です。
お子さんも
お子さんのままで普通です。
ないものねだりで
普通をはき違えると
苦しくなるよ。
そんなお話を
お伝えしたくて音声にしてみました。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
嬉しくてタコ吹いちゃいます(˶˙๏˙˶)♡
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