配信でしか聴けない曲特集(2021年10月)(YOASOBIとAdo多めです)
今回は同僚通信第119号(2021年10月11日発行)からの再構成です。
1 Tokimeki(Vaundy)
2 花占い(Vaundy)
3 大正浪漫(YOASOBI)
4 ラブレター(YOASOBI)
5 三原色(YOASOBI)
6 Into The Night(YOASOBI)
7 Monster(English Version)(YOASOBI)
8 RGB(YOASOBI)
9 ロマンスの神様(幾田りら)
10 螺旋(feat. Ado)(jon-YAKITORY)
11 アンチシステム’s(feat. Ado)(jon-YAKITORY)
12 会いたくて(Ado)
13 踊(Ado)
14 プラスティック・ラブ(eill)
15 MOVE ON!(ひかりのなかに)
16 ヘビリンゴ(feat.ねね)(すりぃ)
17 Living in the city(SCANDAL)
18 猫ちぐら(スピッツ)
19 Kaikai Kitan(Rainych)
20 楓(adieu)
今回は曲の解説そっちのけで、前フリが相当長くなることをあらかじめ予告しておきます。今回のサブタイトルは「悪いことは重なるものですね(トホホ・・・)」になります。「悪いことその①」=家で使っている音楽ソフトiTunesがある日突然起動しなくなり、これは一大事と(←このソフトが起動しないと、CDを作れません!)ネットで検索してみると、どうやら比較的最近行われたアップデートに原因があるみたいで、調べていくうちに「iTunesをいったんアンインストールしてから再インストールすれば解消されるらしい」という結論に達したので、おそるおそるやってみました。すると、今度は無事に起動するようにはなったのですが、この1年半くらいでせっせと作ってきた「プレイリスト」があとかたもなく消えていて、残っているのは今のPCに買い替える前の古いプレイリストだけ、という状況になりました。何故こんな事態になったのか素人なりに考えてみましたが、iTunesってデフォルトでは音楽データをすべてPCのCドライブに保存する仕様になっています。そのデータが10GBとか20GB程度ならばそのままでも問題ないのですが、私の場合、音楽データが250GBくらいありますので、Cドライブに入りきらないのです。なのでネットの情報を見ながら、何とかデータをDドライブに移動して運用していました。おそらくその時のやり方が標準的なものではなかったのかなと。この推測が的外れである可能性もありますが・・・。何はともあれ、曲のデータは無事ですので最悪の事態にはなっていませんが、これまでに作成してきたプレイリストが1年半分全部消えてしまう、というのはかなりの痛手です。過去にリリースしてきたものの中にも愛着のあるやつはけっこうありますし、これから曲を精査してリリースするべく大雑把に選んだプレイリストもきちんと数えていませんが、おそらく10以上はありました(企画だけ思いついて曲数が4~5曲だけ、というものもいくつかありましたが)。これが失われたのが最も痛手です。PC内のどこかにプレイリストのデータが残ってないか探してみましたが、見つかりませんでした(探し方が悪いのかもしれません)。でもまあ、PCからは消えたけど、毎日持ち歩いて車に接続して使っているiPod touchの中に入っているプレイリストが無事ですので、「面倒だけど、地道に手作業で復元していくか・・・」(この状態でiPodとPCをリンクさせても大半のプレイリストが消えた状態で上書きされてしまうので)と思っていた矢先に、また別の悪いことが起きました。
「悪いことその②」=外出中にそのiPodを落として紛失しました!泣きっ面に蜂とはこのことです。出かける時って、いつもリュックを持っているのですが、iPodはリュック側面のふたのないポケットに入れていました。たぶん、買い物をした時にリュックを開けて、物をしまったりする時にするっと落としちゃったんだと思います。普通は落とした時に多少の音はするはずだから気付きそうなものなんですが、この日はまったく気付きませんでした。買い物を終えて、駐車場に戻りリュックに入れたiPodを出してカーナビに接続しようとした時に、「あれ?ないぞ」と思いましたが、いつもの場所以外に入れたかも、と思ってその場はスルーして(帰りのBGMはスマホのSpotifyをブルートゥースで繋いで)帰宅し、リュック内を真剣に探しましたが、やはりどこにも入ってない。「どこかに落としたようだ」とここで愕然としました。この時点で新しいものを買い直す覚悟はしていましたが、PC内から失われてしまったプレイリストが永遠に失われてしまった、というのが最大の痛手です。後は脳内のおぼろげな記憶を頼りに復元するしか手はありません。まあ、考えようによっては、「iPodを見ながら曲を探してプレイリストを作り直す」という作業もけっこう面倒なことですので(前日にいくつかやってみてげんなりしていました)、記憶オンリーで復元する方が気持ちは楽かもしれません。あと、過去に作ったお気に入りのプレイリストについては、地道に復元しようかと思っていましたが、この際過去は振り返らない、ということにすれば手間も省けますので・・・。どうしても復元したければ通信のデータを見ればわかるわけですし。ということで、アマゾンで注文した新しいiPodも届き、今はそれで音楽を楽しんでおります。それが届くまでの数日は車で音楽を聴くのにスマホが頼りでした。Spotifyを使ってて本当に良かった、と思いました。
失われてしまったプレイリストたち・・・「曲中にセリフのあるやつ」(←これってかなり前に稲見先生が言っていませんでしたっけ?)「ソロになった人たち」「イントロのない曲」「シンセのフレーズがかっこいい曲」「斉藤和義名曲集」「スピッツマイベスト」「まだ発表していないカバー曲」「まだ発表していないセルフカバー曲」「ギターのイントロで始まる曲」「星が出てくる曲」「夢が出てくる曲」「タイトルがローマ字の曲」「ねこのうた」などなど・・・まだいくつかあった気がしますが思い出せない(笑)。
さて、前フリはここまでにして、ここからがいつもの曲解説になります。今回の特集は、半年前に宮田教頭のために作った「若者が聴いているような音楽」の第2弾とも言えますし、「YOASOBIやAdoの最近の曲特集」とも言えます。知っている曲が少ないかもしれませんが、そんな方向で作りましたんで、スルーしていただいてもかまいません。
1と2は、最近の私のお気に入りアーティスト、Vaundyです。それこそ、半年前の特集でもこの人の「SpotifyのCMで流れていた曲」を紹介しました。2月に2daysのライブがゼップ札幌であるということで、オフィシャルサイト最速先行で申し込みましたが、第2希望まで抽選に外れました。思った以上に人気があるようです。悔しいので第2弾の「SNS先行」というものに申し込んでみましたが、どうなりますやら。(←一応当選しましたが、最後列でした)昨年の5月に1stアルバムをリリースして以来、新曲は「配信シングル」という形でコンスタントに発表しています。でも来年の全国ツアーの前には2枚目のアルバムを出すんじゃないかなという気がしています。1は、今回の曲の中で最も新しい曲で、9月22日に配信されました。カローラのCMで流れているのでサビは耳にしたことがあるかもしれませんね。2は、7月にリリースされていますが、中川大志主演のドラマ「ボクの殺意が恋をした」の主題歌に使われていました。
3~8は鈴木先生のダンナさんが大好きなYOASOBI特集です(またCD持っていかれちゃうかな?)。つい最近発表されましたが、12月1日に2枚目のアルバムがCDでリリースされます。なので、ここらで特集をしておくのはタイムリーかなと(今回紹介している英語版はCDには入らないですけど)。あと、12月の4日・5日と2日連続で武道館での有観客ライブをやることも同時に発表されましたので、まずはファンクラブの有料会員のみ申し込める先行予約のためにすかさず有料会員になり、4日のライブの申込をしました。なにしろ、私が今一番観たいアーティストはYOASOBIですので!当たるといいなあ。(←落選しました・・・)来年の春くらいに全国ツアーもやってくれそうですけどね。3は、最新シングルで(9月15日リリース)、9月末のビルボードのランキングでは国内2位になっています。
4は8月9日リリースで、吹奏楽で有名な大阪桐蔭高校が演奏で参加しています。
5は、ドコモのCMで今年の3月あたりはよく流れていました。音源リリースは7月2日でした。
6~8はすべて歌詞が英語になっています。オケはまったく同じなんですが、歌詞が英語になるだけで聞こえ方がガラッと変わりますね。6は「夜に駆ける」が原曲で、「三原色」と同じ日にリリースされました。出だしの歌詞が一瞬日本語に聞こえるところにニヤリとしちゃいますね。実際の歌詞はSeize a move, you’re on me, falling, and we were dissolving / You and me, skies above and wide, it brings on the true night on me・・・というものです。サビの出だしも一瞬「騒がしい日々に~」と聞こえますが、実際の英詞はSaw what got seen hid beneath, and louder nights keep beatingなんです。あと、そんなにはっきりとは聞こえないけど、Bメロの出だしのIt’s stuck in “tick-and-tocking” modeのところも「いつだって~」に聞こえないこともない。遊び心満載ですね。
7は「怪物」の英語版。「夜に駆ける」ほど露骨ではありませんが、ほんの一瞬日本語っぽく聞こえる部分が。サビの出だしのGet out to find it now, don’t ever let goの途中が「何度でも~」って聞こえなくもないです。
8は「三原色」の英語版。オケがまったく同じで歌詞が違うだけの曲を同じCDに入れるのに多少のためらいもありましたが、抵抗ある人はスキップしてください。
9は、YOASOBIのボーカル幾田りらのソロ曲で、元々は2019年の11月にリリースした彼女のオリジナル曲(作詞作曲とも彼女)を、AbemaTVで配信中の恋愛ドラマの主題歌に採用されてリアレンジされたバージョンになります。アレンジが変わって前よりも聴きやすくなりました。
10~13はAdoのブロック。最初の2曲はAdoの曲というよりは、ボカロPであるjon-Yakitoryの曲にAdoゲストボーカルとして参加している形です。Adoに関しては現札幌手稲高校副校長の竹居田先生といろいろ語ったのが実に懐かしい(そんなに古い話でもないんですが)。今もCDを2ヶ月おきに4枚ずつ郵送しているので、周回遅れでこの通信も10月下旬には読んでくれるわけです。それを踏まえて竹ちゃん宛に書くと、「『うっせぇわ』の次の曲として私が本当に聴きたかったのはこんな曲(螺旋)でした」となります。この曲のサビにおける声の出し方は彼女の真骨頂かと。
10は9月17日配信で、11は7月15日配信。
12と13はAdoとしての配信シングルで、12は映画「かぐや様は告らせたいファイナル」の挿入歌に起用されています。13は4月にリリースされたもので、こないだMステでX JapanのToshlが歌っていましたが、オリジナルには叶わないレベルでした。
14以降はより私の趣味のコアな領域の曲たちです。14は、竹内まりやのカバーで、黒木華主演の映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」の主題歌だそうです。歌っているeillはまだまだマイナーな存在ですが、今年の6月にリリースした「主題歌特集」で1曲オリジナルを紹介しています。
15のひかりのなかには、個人的には大好きなアーティストなんですが、3ピースバンドとして出発して、昨年の11月にメンバー(ベースとドラム)が脱退し、1人体制で頑張っていました。結局ボーカルのヤマシタカホのソロプロジェクトとなってしまったわけですが、残念なことに今年の6月に活動休止を発表しています。彼女の声もメロディも大好きなんですけどね。またいつか元気になって音楽活動を再開してくれたらいいなと願っています。この曲は今年の1月にリリースしたシングルです。(令和8年加筆)その後、2023年の春に「ひとりバンド」として活動を再開しました(ライブではサポートメンバーを入れて)。その活動再開記念ライブのチケットを申し込んだけど、ライブハウスのキャパの少なさで抽選に外れ、そのライブ自体は見ることができませんでしたが、物販だけ購入できました。その後、東京で2回ライブを見ています。そして、昨年の後半から、ヤマシタカホの精神の不調で活動休止状態になり、そして、最近数学者の神田秀峰さんという方との結婚をSNSで発表しました。
16も相当マイナーな部類に入ると思います。すりぃというのはボカロPで、Adoのセカンドシングル「レディメイド」を作ったのが彼でした。「ねね」という女性ボーカルをゲストに迎えての2曲目のシングルなんですが、1曲目のリリースの際に、私が愛してやまないバンドUNLIMITSのボーカル清水葉子がTwitterで「この曲のボーカルディレクションをしました」とつぶやいていたのに興味を持ってダウンロードしました。(令和8年加筆)その後彼は、Aoooというバンドに加入しましたね。
17のSCANDALは前回のガールズロック特集でも取り上げましたが、この曲はけっこう前のリリースで昨年の6月でした。でも、私がダウンロードしたのはごく最近です。HDDレコーダーの容量を圧迫する過去の録画番組を確認しながら消去していたときに、この曲のPVを見つけて(再発見?)、こんな曲出してたっけ、と思って検索したら配信限定のリリースだったということで急遽購入しました。リードボーカルをとっているのが、前回の通信でも私が好きだと言ったベースのTOMOMIで、曲を書いているのも彼女自身です。宅録音源でのリリースだそうですよ。
18のスピッツの曲もけっこう古いです。これも昨年の6月です。「ステイホームの間にメンバーが一度も顔を合わせずに、新曲のデモ音源をデータでメンバーに渡して、各自自宅で練習してもらって、個別に音を重ねてできた曲」ということで、曲の存在は知っていましたが、ダウンロードはしていませんでした。今年の7月に娘とライブに行き、その時のセットリストを再現するためにはこの曲の音源がないとコンプリートできないので、その時にダウンロードしました。でも考えたらせっかく作ったそのセットリストも消えちゃったんだよなあ・・・。
19のRainych(レイニッチ)を紹介するのって今回初めてでしたっけ?曲名表記がローマ字なのでわかりにくいですが、以前の主題歌特集で取り上げたアニメ「呪術廻戦」の主題歌カバーです。インドネシアのユーチューバーですが、日本語の発音が実に綺麗ですよね。会話は全然できないそうですが。この曲に関してはオリジナルよりもこっちのバージョンの方が好きですね。
20もやや古い曲です。昨年の9月配信で、その時点ではダウンロードしていませんでした。あ、adieuというのは上白石萌歌の別名義です。言うまでもなく、スピッツのカバーです。adieuは2019年に1枚目のミニアルバムをリリースしており、今年の6月に2枚目のミニアルバムを発表しました。その2枚目のアルバムあたりにこの曲が収録されるのをひそかに期待していたのですが、収録されなかったので諦めてダウンロードしました。そもそも2017年に「午後の紅茶」のCMで彼女自身が出演してこの曲を歌っていましたよね。彼女には将来的にカバーアルバムを発表して欲しいと個人的には思っています。でも姉の上白石萌音が、今年同時に2枚もカバーアルバムをリリースしたので、そのほとぼりが冷めるまでは出さないかな。
