固すぎる頭に不安
今朝、子供は学校に持っていく水筒の蓋のロックが外れていたのに気づかず、学校のサブバッグ(手提げ袋)に入れてしまった。
さぁ家を出よう、と袋を持ち上げると、その中は麦茶の泉…。
サブバッグがお茶袋になっていた…。
「うわぁ!ナニコレ?!」(母、子)
そして時間がない!
慌ててお茶を入れ直し、サブバッグのお茶は洗面所へ、バシャーッ。
慌てたけれどこれで一件落着。
別の手提げ袋で行けば良い…。
ホッとしていたら…
「あのバッグで行くから早く持ってきて!」(子)
…ハ…ハァ?
サブバッグとはいうものの、それは学校指定のバッグ。
制服と一緒に購入させられた、割高な制サブバッグ。
でもそのバッグはさっきタプタプに麦茶が入っていた。
別の手提げ袋で行けば良いじゃないか…おい、正気か?
「あのバッグでないと先生に怒られるから!」(子)
…ハァ??
そんなことある?
いくら制サブバッグとはいえ、突然のトラブルでビチョビチョになったバッグを持って登校するなんて正気じゃない…。
学校もそこまでして制サブバッグを持ってこいなんて言わないんじゃないか?
持って行かせようとした代わりの手提げ袋だって見た目はほぼ制サブバッグと同じデザイン。
これまでも荷物が多くて制サブバッグでも入りきらない時は、荷物をその手提げ袋に入れて登校している。
「連絡帳に事情を書くから出して!
こんなビチョビチョのバッグを持って行くなんて正気の沙汰じゃないよ!」
と言うも
「いいから!それ持って行くから!!」
の一点張り…。
こんなしょうもないことで朝から親子喧嘩…。
慌ててビチョビチョのバッグにアイロンを当ててみるも、
「電車に間に合わない!」(←一本遅らせても始業には充分間に合う)
と生乾きのバッグを奪い取り、振り向きもせず家を出て行った…。
濡れた制サブバッグに水筒と折り畳み傘を入れて…。
どこまでが真実なんだ?
本当にそのバッグでないと先生に怒られるのか?
そもそもバッグは必要なのか?
水筒だけなら肩に背負っている制バッグにねじ込めばいいじゃないか!?
麦茶臭いバッグ、電車の乗客に奇異な目で見られないかしら?
今日は日中30度を超えるらしい。
麦茶の匂いは生グサ臭となり、学校から帰る頃には異臭を放つ制カビバッグになっていないかしら??
(私生活はグダグダだけど)オフィシャルな場所での我が子は真面目だ…。
親の私が感心するほど真面目だ…。
小学校の頃も、宿題を忘れたことは無いんじゃないだろうか??
私も夫も比較的真面目な方の人間だから、真面目DNAの純度が高くなってるのかもしれない。
でも…
真面目すぎて正気じゃなくなったら、美徳ではなくなってしまうよ…。
自分の真面目さに押しつぶされないようにしないと…。
過剰な真面目さは奇人変人にも近くなる気がするよ…。
これはまだ私立中学のシステムに馴れていないだけなのだろうか?
それとも我が子が入った中学は、濡れたバッグでも持って行かないといけないくらい厳格な学校なのだろうか?
制サブバッグは聖サブバッグはなのだろうか?
いやいや、
濡れたバッグでもそれを持ってこい!という学校だとしたら、それはおかしいと思うよ。
確かに私の思い出でも、中学って一番校則が厳しかった印象があるけれど…。
(私は公立だったけど)
少なくとも令和的じゃないことは、昭和生まれの母でもわかる。
もっと心に余裕のある真面目さを。
時には融通を効かせないと。
子供が真面目すぎて心配って、これは贅沢な悩みだろうか?
こういうバランス感覚を教えるのは難しそうだ。
いろいろ経験して、壁にぶつかって、本人が肌で感じて体得していくしかないのかもしれない…。
ちなみに、真面目の匙加減、
私も夫もおそらく苦手分野だ。
