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アルゴナ短歌 その5

はじめに

5日ぶりですね。アルゴナ短歌その5です。
相変わらずハイペースで短歌と文章を書いています。

その1からずっと短歌とfrom ARGONAVISプロジェクトと私の思い出についてしか綴っていませんが、ファンコミュニティ外にも届いたら嬉しいなと想いながら文章を書いています。
私自身が一時期他界隈のnoteを読み漁っていた時期があったので。
当時読んだ熱量の高いnoteの作品は、例え直接作品に触れていなくともなんとなく好感度が高かったりします。
from ARGONAVISも誰かにとってそうなってくれたら……あわよくばここから曲を聴いてもらったり、作品に興味を持ってもらえたら……。
ことあるごとに楽曲リンクやオフィシャルレポートのリンクを貼っているのは、そういう意図もあったりします。

短歌

改めて見ると活動休止にまつわる歌ばかり

手元にある私が知らない過去の姿 あの日のあなたにもはやく会いたい

この前の受注生産で円盤を5枚お迎えしました。
他にも何枚か手元に円盤があるんですが、全部私が好きになる前のみんなのライブです。
だって行った公演がひとつも映像化しないから。
現地の思い出を語っている人を見たり、あの時の思い出の公演!みたいな話を見たりすると羨ましくなります。いいなあ。
はやくあの日の那由多に会いたいので、CROSSOVERの円盤出してください。

個人的に字余りも字足らずもあまり好きじゃ無いので出来る限り避けているんですが、「あの日のあなたに」だとまるで過去のみんなのことを否定しているみたいでいやだなと思ったので迷った末に「あの日のあなたにも」にしました。
私が知らない過去を見られるのだって嬉しいけど、私が好きになったみんなのこともまた見たいよ。

見知らぬ過去積み上げてきたその歴史 一つ一つに感謝を込めて

私がfrom ARGONAVISプロジェクトに出会った2024年。
その時点でプロジェクトの始動からはおよそ6年でしょうか。
ひとつ目のアプリゲームはもうサ終していて、プロジェクト名が途中で変わっていたり会社が変わっていたり*1。
そういう歴史の積み重ねの中でこの作品を愛してきた人たちがいたから出会えたなと思っています。
ここまで続いていなかったら、なんとなく名前を聞いたことがあるくらいで終わってたんだろうな。
みんなの音楽が好きだから、出会えてよかったなって思います。

*1:プロジェクト内1つ目のアプリゲーム「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」は2022年1月31日にサービスを終了している。
プロジェクト名は当初の「ARGONAVIS from BanG Dream!」(バンドリ!派生作品)から現在の「from ARGONAVIS」に2021年11月23日に変更
2022年2月1日に株式会社ブシロードの子会社として株式会社「アルゴナビス」を設立し運営を継承。なお同社は2024年7月1日付けで株式会社ブシロードミュージックに吸収合併されている。

時を超え昔の自分を垣間見て 楽しそうだな羨ましいな

自分と1番趣味が合うのは自分だと思っているんですが、私がTwitterで書き連ねていることのいくらかは未来の自分のためだったりします。
好きな曲の話とか、今日のライブのここがよかったとか。
ふとしたタイミングで自分の過去のツイートを遡って見ることがあって、特に思い出を振り返りたいときにはライブの日のツイートを見に行く、みたいなことをしていたりします。
だから実は投稿している短歌も結構な割合で元ネタみたいなツイートがあったりするんですよね。

CROSSOVERのあと、那由多の話ばっかりしている自分とか。
ナビバ7thが楽しくてはしゃいでいる自分とか。
楽しそうで羨ましいなあ!!!と思います。
悔しいので、はやくまた振り返りたくなる思い出をつくろう。活動再開待ってます。

何もかも全てを詰めたセットリスト ひとつもこぼさず連れていく愛

風神RIZING!とFantôme Irisへ。
このあと活動休止を控えているからといって全曲やることだけが正解なわけではないけれど、「全曲やる」ってシンプルに愛だなと思います。
ひとつも置いていかないで、全部連れてきてくれた2バンドに感謝を込めて。

受け取った言葉を集めて記録して 抱きしめている忘れぬように

活動休止が決まって以降、ライブで受け取った言葉をかき集めてはTwitter上で記録しています。
「また会おう」とか「これからもよろしく」とか「新曲書きたい」とか「僕たちは音楽を続ける」とか。
全部嬉しかったから。忘れたくないから。
いつかの私が、この記録に救われるだろうから。

いま書きながらもらった言葉たちを見返して泣きそうになっています。
本当にありがとう。

Révérence 連作

結い上げた御髪おぐしに視線を奪われて その麗しさにため息ひとつ

最初に告白しておくと、一連の短歌を書いたときには全然連作を書こう!みたいなつもりはありませんでした。
Révérenceの思い出を振り返っていたらいっぱい短歌ができたから、まとめて時系列順に並べて投稿しただけで。
だからあまり全体のバランスとかも考えていないんですが、今見ると意外と良い感じにまとまっていて、これはライブが良かったからだろうなと思っています。

Fantôme Irisのことも大好きなのに全然短歌にならないな、詠みたいことがうまく見つからないなと思っていたんですが、Révérenceの思い出を振り返ったらそれまでが嘘のようにするすると言葉が出てきました。
不思議なものですね。

一首目はフェリ様のポニテ素敵だったねの歌です。
めちゃくちゃ俗っぽい感想ですが、フェリ様を俗っぽく表現したくはなかったので頑張りました。
一般的な単語選びのわりには悪くない表現ができたかなと思います。

涙拭いその輝きを焼き付ける もう泣かないでと言われたからには

Révérence1曲目の歌い出しが「もう泣かないで」だったことがすごく、すごく印象に残っています。
1曲目が「ラプソディア」だったことじゃなくて、1番最初、真っ先にフェリ様が歌い上げた言葉が「もう泣かないで」だったことが。

個人的にセトリの順番もそこまで気にしないタイプで、1曲目歌い出しの歌詞を気にしたことなんて全然なかったのに不思議ですね。
でもだからこそ勝手に、そこに想いがこもっていたのかななんて考えています。
そういうライブにしたかったんだろうな、なんて。

乾杯を真っ赤なグラスを捧げ持ち 王の宴にただ酔いしれる

世界観を大事にするファントムのことが好きです。
ワイングラス、いいですよね。
月並みですがお酒に酔うこととFantôme Irisの世界観に浸ることをかけています。
はやくまた夜会に行きたいな。

真っ白な装い新たに誓い立て 降り注ぐ花は祝福のよう

真っ白な新しい衣装がうつくしくて、降り注ぐ真っ赤な花びらとのコントラストが美しくて。
新衣装が見られて嬉しいというシンプルな喜びもありましたが、このタイミングで新しい衣装を用意したことそれ自体が今後もライブをやるという決意のようで嬉しかったです。
一回だけじゃもったいないもんね。

一旦の幕引き終わりの帰り道見上げた空に輝く月よ

帰りに見上げた月が綺麗だった。ただそれだけの歌です。
ただそれだけのことが嬉しかった。

下弦の月夜の印象が強いのかファントムには月のイメージがあって、そのファントムの大切なライブが月の綺麗な日で良かったなと思ったこと。
カオティックステージの際に現地で月が見えたことに気付かず、次は月を見たいと思っていたこと。
ライブの帰り道で月が綺麗だと、素敵な夜だと思えたこと。
本当に良いライブだったなあ。

おわりに

五十首ですって。びっくりですね。毎回言ってるなこれ。
嬉しいことに私とみんなの思い出はまだまだあるようで、もう暫く短歌を書く予定です。

それではまた。

2026.6.7 卯月

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