【半導体】Intelの1.4nmファブには商機の香り、ラピダス2nmには誰も香り立たず
実績のある米国Intelのようなファウンドリは、たとえ最先端の1.4nmGAA世代であっても、自社の電子機器システムにおける競争優位性を維持するため、リスクを取ってでも生産に踏み切る意義があります。
その結果、世界中の大手顧客が積極的にファブ(釜=製造設備)の生産枠を確保しようと動きます。
一方、市場実績のないファウンドリにおいては、生産設備が空いたままとなり、稼働率や歩留まりの向上も見込めません。
結果として、「ウェハあたりの売上高(ウェハ/リベニュー)」という指標において価格競争力を持てず、事業としての成立が困難になります。
これは、半導体ファウンドリビジネスにおける基本的な常識です。
もちろん、日本政府の官僚や政治家の皆さまにおかれましては、すでに十分ご認識のことと存じます。

