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外国人の友達を作りたい!と思っていたら、外国人観光客を案内する機会が偶然続いた

外国人の友達が欲しいなとずっと思って英語の勉強をしていたら、
運良くなのか、なぜか最近、海外から東京に来た観光客の方をアテンドさせていただく機会が偶然続きました。

ツアコンの経験などはないのですが、
自己紹介を兼ねて簡単に道案内などしてあげてみた結果、
楽しい!!けど意外と難しい!ということがわかりつつあります。

実際に2組の外国人観光客の方に東京都内を案内してみて感じたことと、反省点をまとめてみました。

外国人観光客とどうやって知り合ったのか?

ちなみにどうやって案内する外国人観光客の方と知り合ったかというと、
本当にその場でたまたま出会ったというだけです。

Upworkなどでも日本のツアーガイドの募集案件などもありますが、わたしは事前に契約したわけではなく、あちらから「困ってるから助けて欲しい」と道案内を頼まれたわけでもなく
たまたまその場に居合わせた日本に来た外国人と自己紹介などの話が盛り上がり、これだけでお別れするのもなんだから、という感じでお誘いする流れでした。

で、自分の行き先から大きく外れない範囲で「私は〇〇方面に行くけど、もしよければあなたも途中まで一緒にどう?」という感じで案内して差し上げたという感じです。
日本人同士でも、初対面やたまたま居合わせた人を「ここでずっと話すのもなんだから」とお茶に誘うようなノリですね。

Case1: 【英語ネイティブ】家族旅行

タイ旅行の帰りに飛行機で隣になったオーストラリア人の家族と仲良くなり、日本入国後に空港の券売機などを案内させていただきました。

アクシデント:インバウンド向けSUICAがあることを知らなかった!

SUICAを買いたいとのことだったので、品川駅まで案内して、さぁSUICAを買いたまえ!と思いきや、
「赤いSUICAが買いたい」とおっしゃられるではないか。

なんじゃそりゃ??SUICAは緑だぞ?と思ったら、観光客用のSUICA(Welcome SUICA)というものがあるみたいですね。
クレカチャージできて、電子マネーも兼ねているとか。

JRの公式サイトより拝借しました

→ Welcome SUICA(JR公式サイト)

しかも、駅員さんに聞いたら品川駅では販売していないらしく(成田羽田では売ってる)、結局東京駅まで行ってもらうことになりました。

※後から調べてみると、モバイル版でも作れるらしいですね

申し訳ない。けど、いやでも知らんよそんなの!
というか、観光客に売るならせめて品川駅とか蒲田駅でくらいは販売しといてくれ!
という、東京で暮らしている日本人とは少し勝手が違うことが発生して焦りました。

確かに、地元の人と銀行口座などがない外国の人とだと、ICカードや決済アカウントなどは作れなかったり色々制約がありますから勝手が違いますよね。
そのあたりは全然考えが及んでおらず、道案内さえできればOKだと思っていたので反省しました。
外国人をアテンドするのって、奥が深いですねぇ。

短期滞在なら1DAYパスがラク

ちなみに1〜2泊の短期滞在なら東京都内のJR・地下鉄乗り放題の1DAYパス(¥1720: 2026年5月現在)もあるようなので、それでもよいかもしれませんね。

→ Tokyo 1-Day Ticket(東京フリーきっぷ)

西武線や京王線、東急線などの私鉄以外という感じでしょうか。
東京メトロや都営地下鉄だけでなく、都営バスまで対象なのは地味にすごいですね。
東京都民のわたしも普通に使いたいくらい。

英語のコミュニケーションは差し障りなかった

こちらのオーストラリア人ファミリーさんは英語ネイティブの方だったため、私の拙い英語レベルに合わせてシンプルな単語を選んで話してくれました。

話を合わせてくれたのかわかりませんが、「オーストラリア人はまどろっこしいのが嫌いで、単語を短く省略して時短したがるんだよね」と言ってくれたので、
おかげで文法とか気にせず単語を繋げただけみたいな雑な英語でも快く聴き取って理解してくれました。ありがたい。

Case2: 【非英語圏】ノープラン一人旅

別の日に知り合ったのは、韓国からお一人でいらしていた若い方。
前回は英語ネイティブの方でしたが、今度は自分も相手も英語カタコト同士です。

この方とは東京都内のとある音楽関係の場所でご一緒し、
日本人だと思って話しかけたら実は外国の方だった、という感じでした。

旅行で来ているのですか?とか軽くお話ししていたら、この後ノープランだと言っていて手持ち無沙汰そうな感じだったので、
これはどこかにお連れしたほうがよいのか??と思うも、わたしはその後行くところがある。

試しに「私は行くところがあるんだけど、狭くてもよければ一緒に来ますか?」と聞いてみたところ、快諾してくれたので、急遽一人で行く予定だった場所にお連れさせていただく感じに。

その後、まだ帰るのが名残惜しそうな雰囲気を出してくれていたので(かわいい)、食事にお連れしてターミナル駅まで送り届けて健全に解散しました。

紹介できるような日本らしいお店を知らない…!

私はもっぱらインドカレーやアジアン料理ばっかり食べている人間なので笑(タイ旅行から帰国した足でベトナムフォーを食べに行くくらいw)、紹介できる日本らしい日本食屋さんが思いつかず、
初対面の人を初めてのお店に連れて行くのもちょっと地雷感が大きすぎるな…と(しかも日本食屋さんだとめちゃくちゃ高い可能性もありますよね)、
行きつけのスパイスカレー屋さんにお連れさせていただきましたが、喜んでくれました。よかった〜

でも今思えば回転寿司とかでもよかったかもしれないなと思ったり。

お互い英語ネイティブじゃないので少し戸惑った

ちなみにコミュニケーションはお互いにスピーキングとリスニングが完璧ではなかったので、聞き返したり翻訳アプリを使ってなんとか、という感じでした。

また、翻訳アプリを使っても、英単語が読めなくて韓国語で訳してもらえませんか?と言われたり(ごめん)。

あとは共感してくれてそう、とか、なんとなく伝えたいニュアンスを文脈や表情から察するという感じでしょうかね。

外国人観光客をアテンドしてみて気づいた3つのこと

彼らを半日ほどボランティア的にアテンドしてみて、学んだこと3つをご紹介してみたいと思います!

  1. どこまで入り込むか、深入り・引き際の加減が難しい!

  2. Instagramアカウント必須

  3. 英語力は意外とそんなに重要ではないかも

①どこまで介入するか、引き際の加減が難しい

彼らの旅に関われて楽しいし、見慣れた街なのにこっちまで旅行テンションになれてめっちゃ楽しい!!のですが、
他人の旅行をアテンドするのって、加減が思っていたよりも難しい。

複数人の旅行だと尚更、家族時間や同行者との時間を楽しみたいでしょうし、あまり外部の人間が深入りしすぎてもな、と思ったり。
日本人同士でもそうですが、帰るタイミングが早すぎても冷たすぎるし、遅すぎてもしつこい人みたいになりそうで、難しいなと思いました。

さらに、相手は初対面の外国人旅行客ということもあり、
手持ち無沙汰だから一緒について来てほしいのか、本当はそろそろ解放してほしいけどこちらに遠慮して言えないでいるのかを見極めるのが非常に難しい!(おそらく前者だと思ってアテンドしているのだが)

相手から「もう大丈夫だから帰っていいよ」とは言いにくいでしょうし、
私がお連れした二組の方々は、いずれも礼儀正しくて優しい方で、こちらが恐縮してしまうくらいにめちゃくちゃ素直についてきてくれたので、大丈夫かな??本当はもう帰って欲しいのに遠慮してないかな…?と心配になりました。

引き際を間違うと自己犠牲的になる

また、事前に予約して頼まれているわけではないので、実際に自分も一緒について回るとなると、自分の時間や電車賃もどんどん削られていきます。

通り道だからついでに、くらいに思ってついて行ったりしても、
そう簡単にそこで「着いたからじゃあね」とスッパリ去るわけにもいかず、
会話が盛り上がったり予期せぬことが起きたり(前述したSUICA買えないみたいな笑)すると途中で帰りにくくなったり、逆にこちらの知識不足や押し付けっぽくなってありがた迷惑になってしまう可能性もあるし、適当な引き際を見極めるのが難しいなと感じました。

自分たちで考えることが旅行の醍醐味だったりもしますし、必ずしも最短ルートで旅程を進めることだけが正解とは限りませんから、あまり彼らの考えや自主性を奪ってしまいすぎるのも考えものですよね。

もちろん後悔しているわけではなく、それはそれで楽しい体験をこちらもさせていただいているので結果オーライなのですが、
自分は結構世話焼きな面があるので、ズルズル長時間居てしまったかな、ここまでしなくても良かったのかも、本当に喜んでもらえたのか(お邪魔じゃなかったか)…と、後から少し心配になったのが反省点でした。

また、フリーランスであり一事業者の身としては「これ、報酬ないんだよな…」とは正直考えてしまいましたw
まぁ、こういう出会いが後にどんな場面で活きてくるかわかりませんし、自分が逆にお世話になる時が来るかもしれませんから、打算だけで考えるのは良くありませんけど、これをUpworkで受けていたら数千円〜1万円くらいの報酬にはなったかも、というせこい考えが一瞬よぎったりはしました。

とはいえ、有償で提供できるような有益な情報提供やスマートなアテンドができるわけではないですし、直接お話しして信用してもらえたからこそ頼ってもらえたわけですしね。Upworkで応募しても依頼すらされない可能性のほうが高いです。
いちいち報酬とか考えてたら友達なんて一生できないですし、こちらも英語の実践練習をさせてもらえたとか、
「案内してあげた」というより交流だと思って割り切るのがよいのかもですね◎

もちろん、見るからにヤバそうな人や一緒に過ごしたくない感じの人、こちらが帰らなきゃいけない用事があるなら適当に理由をつけて逃げますが、
自分も旅行に便乗させていただくのが楽しくなってついやりすぎてしまうので、押し付けやありがた迷惑になりすぎないようには気をつけようと思いました。

地元民は「なんとなく」で行けてしまうので、
意外とあまり説明できない

また、英単語がうまく出てこなかったりするのもそうなのですが、
なんなら、もしかすると既に綿密に下調べしてきていて意外と地元民よりも詳しいかも、ということも少なくなかったりします。
というか、東京は住んでいる日本人ですら迷うし難しいですよね!

特に東京などの大都市だと、電車は待っていればすぐ次のが来るし、
多少路線を間違えてもどこかしらには着くし、ICカードどこでも使えるし、
よほど時間にタイトな時や、慣れない場所に行く時でなければ、東京に住んでいる人ってわざわざ細かく調べたりしないですよね。

あとは、日本に住んでいるとあまり和食を外食で食べることが少なかったり
安くて気軽に行ける場所が多くて、観光客が行くようなところってわざわざ行かなかったり。

で、いざ外から来た人に説明や紹介する、となると自信を持って紹介できるところがなかったり、逆に道を間違えたりして「sorry…」と謝ることもありました。泣(ほとんどI'm OKと言ってもらえましたが)

②Instagramアカウント交換を求められる

海外の人はLINEをほとんど持っておらず、コミュニケーションはWhatsAppが主流です。
(というか、海外でLINE使えないんでしたっけ?)

また、お互いの名前を紹介し合うくらいのごく早い段階で、InstagramのIDを聞かれるというのは、海外の人でも同じ傾向がありました。

実はインスタ交換文化が大嫌い

実は私、Instagram(というか、不特定多数の他人にプライベートの写真を見せ合う文化)が大嫌いで、見る専でしかほとんど使っていないため、本音を言うと(日本人でも外国人でも)名刺交換のようなノリで初対面の人とインスタ交換するのにすごく抵抗があるのです…。

DMで気軽にメッセージを送り合えてしまいすぎるあの距離感もちょっと苦手で「アカウント持ってない」と断ることもしばしばあります。
なので、インスタIDを聞かれた時は正直(知ってどうすんのと)ちょっと戸惑いました。

国境を超えてメッセージや投稿を共有し合えるツールは貴重

まぁでも確かに、海外のユーザーともメッセージを送り合えるツールってよく考えると貴重なのかもしれないのと(検閲の厳しい中国などはわかりませんが)、
言葉の壁がある異国の人同士だと、文字よりも写真で直感的に伝わるSNSのほうがお互いのことを知りやすいのかもしれない。(しかもキャプションの翻訳機能もついている!)

本職がWEB系なのでホームページやブログをメインに更新しており、できればそちらを見てほしく、(昔やってみようとして上げたしょぼい投稿しかない)Instagramアカウント=私だと思われるとか、Activeなフォロワー(友達)が少ないのがバレるのがすごくイヤで、Instagramアカウントで私のことを評価してほしくない思いはあるのですが、
そろそろ初対面の人に見られてもいいように自己紹介ツールとしてちゃんと作り込んで克服しないといけないのかな…と感じました。

ちなみにアテンドさせていただいた二組の方とは、旅行後もInstaのDMで連絡を取り合ったりストーリーズにいいねし合ったりしています。
インスタ大嫌いと言いながら、インスタに関係構築を取り持ってもらっていますw

③英語力はそこまで高くなくても大丈夫

海外の人とコミュニケーションをとりたくて英語を学んではいるものの、
わたしは英語力がそんなに高くないので(TOEIC600点台:日常会話レベル)、表現が乏しくて申し訳ないなと思いながら会話していました。

が、伝えたい内容に合う単語が出てこなかったり、もどかしい思いをすることはあるものの、そんなに致命的に困ることはありませんでした。

翻訳アプリでなんとかなる

また、今は翻訳アプリもあるので、長文で伝えたい時やどうしても単語が出てこない時、正確な表現で伝えた方が良い時は翻訳アプリでなんとかなりました。
(飛行機の機内では翻訳アプリが使えないためちょっと困ったw)

ありがたいことに、英語が完璧じゃないことは理解してくれていて、
私のペースに会話を合わせてくれたり、日本語に機械翻訳してくれたりしてくれたのと、
私も相手が聞き取ってくれているかどうかで、この発音の仕方はダメなんだなとか勉強になりました。

あとは、日本はゴミ箱やトイレが少なかったり、観光客だとキャリーを引いていることもあるので、そういう配慮を同時進行でしなきゃという緊張感もあり、
普段もっぱらぼっち行動なので、しばらく人に気を遣っていなかったなぁと思い知りましたw

まとめ:
「日本を選んでよかった」と思ってもらいたい

色々書きましたが、総じて
海外の方が日本を選んでくれてありがたい!
海外の方との交流、めっちゃ楽しい!!!

と感じています。

また似たような観光客の方に遭遇した場合はぜひ案内したい!と思っています。(もちろんヤバそうな人でなければですが)

しかも、自分が海外旅行に行かなくても外国の方とコミュニケーションが取れるって、すごくラッキーですよね。

円安とかアニメ好きとか、色々な理由はあるのでしょうが、
たくさんの国の選択肢がある中で日本を選んで来てくれるって、日本人からするとすごく嬉しいですよね。

「日本人のイメージ」に直結する責任

公式な観光ガイドでもないし、仕事でやっているわけでもないとはいえ、
日本に訪れた際に関わる限られた日本人のうちの一人になるわけですから、彼らが持ち帰る日本旅行の思い出や日本の印象に大きな影響を与えるよな、と思うと、責任重大だなとも感じました。
ただ道案内して終わりではなく、日本人の代表?として誠実な対応をしたいな、と身が引き締まりますね。

最近はマナーとかモラルがあれな日本人も増えつつありますし、自分も日本の中では社会不適合ではみ出し者なほうだと思っていますが
それでもやっぱり「日本人は誠実で礼儀正しい」と感じてもらって、気持ちよく旅してもらいたいものです。

そして、外国人の友達がほしいと思っている以上は、いつ急に案内するようなことがあってもいいように、最低限の観光スポットや日本食くらいは案内できるようになっておきたいなと思うようになりました!

まずは東京タワーとスカイツリーでも行ってこようかしら。

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