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業界人じゃない社内SE(現実)



社内SEっていうと、プログラミングしてシステム作って…みたいなイメージあるけど、
うちの会社の社内SE(ぼく)は、だいたいこんな感じ。
• 在庫管理
• 電話対応
• 入社対応
• PC/モバイルのキッティング
• 植木の水やり
• 社長の運転手
• ネットサーフィン

はい、現実こんなもの。

(社内SEっていうか、社内のなんでも係)
(でも“なんでも”が会社を回してたりする)



不満はあるのか??


仕事内容に関しては、あんまりない。
正直、地獄みたいなコールセンターを渡り歩いてきた結果、社員の電話なんて余裕。

(ほんと余裕。電話で一番ヤバいのは、経験上「仕事してない人」 だから社員用の窓口はほんと余裕。)

パソコンも携帯も、余裕。
日常の社内システムトラブルも、余裕。

全国のスーパーから
「売価が違うんだけど!?」
って電話が飛んでくる世界を知ってると、だいたいのことは平気になる。


(個人的理論)一回は黒い会社を経験すると、人は強くなる


あくまで個人的な理論なんだけど、
一回 “見えてる黒い会社” を経験すると、並大抵なことは平気になる。

(キラキラの大手に就職できないなら、見えてる黒に少し入ってみよう)
(そう、人間として成長できて悟りがひらけます)

※ただし、命と健康は最優先。壊れる前に逃げること。


それでも不満点はある


不満点。
KPIがない。

うち、会社的にコスト部門なんです。
だから明確な目標とか、判定基準がありません。

(でも給与は上がります)

いいことじゃん?と思うでしょ。
部下も持たず、やりたいことができる。

あれ?いいことづくし?

……でも、そうでもない。

ガシガシ仕事して、仲がいい同期と同じ役職について高め合うとか。
そういうのは、まぁ無理。

だって昇格基準ないのだもん。

(でも給与は上がる)
だって仕事できてるのだもん。

トラブルも起こさず、こっそり裏回ししてるから、上の人は気が付かない。
(気づかれない仕事ほど、評価されにくい)

入社して数年。
この「昇格基準」を巡って、揉めるのであった。

KPIがないってことは、「頑張り方が自由」じゃなくて、「頑張っても証明できない」ってことでもある。

(つづく)

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