凪の構造
動きがない。
けれど、静止とは少し違う。
凪とは、力の均衡がとれた状態なのかもしれない。
風も波も立たず、ただ“あいだ”が保たれている。
思考もまた、ときどき凪ぐ。
進もうとも、戻ろうともせず、
ただ観察するだけの時間がある。
「輪郭の手前」というこの場所では、
そんな“動かない時間”の中で見えてくるものを、
言葉のかたちで残していこうと思う。
動きがない。
けれど、静止とは少し違う。
凪とは、力の均衡がとれた状態なのかもしれない。
風も波も立たず、ただ“あいだ”が保たれている。
思考もまた、ときどき凪ぐ。
進もうとも、戻ろうともせず、
ただ観察するだけの時間がある。
「輪郭の手前」というこの場所では、
そんな“動かない時間”の中で見えてくるものを、
言葉のかたちで残していこうと思う。