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ツルコウジ

 ツルコウジは本州千葉県以西から四国、九州、沖縄の湿り気の多い林下や渓流沿いの岩上などに生える常緑小低木で6月から8月に直径6mm前後の白い花をつける。ヤブコウジには毛が生えないがツルコウジは茎や葉、葉柄から萼片まで毛が生えている。茎はつる性で地を這い途中から根を出す。葉は楕円形から卵形で鋸歯があり3~5枚が輪生する。果実は球形の核果で赤く熟す。一般的な果期は11月から3月ごろとされるが観察地では7月上旬まで残っていた。

 最近はミニ盆栽の材料としても人気があるようだ。

サクラソウ科 ヤブコウジ属
 ツルコウジ Ardisia pusilla

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