2024年に初めて司法書士試験を受けてみた
受験地を選んで出願するまで
これは法律初学者の50代が とある理由で司法書士を目指し
初めての受験にこぎつけたまでのお話です。
勉強法とかではないので、笑って読み流していただければと思います。
司法書士の筆記試験は全国15カ所の会場で受験することができます。
ただ、地方在住の私にとっては どこの会場も宿泊なしでは無理な距離。
比較的行き来しやすい東京会場を選びました。
まずは出願に必要な申請用紙一式をもらわなくてはいけません。
法務省のホームページには
申請用紙一式は「地方法務局」でもらえるって書いてあるけど
地方法務局ってどこ? 状態からスタート。
取りあえず、意を決して 自宅から車で40分くらいの
一応最寄りの法務局に行ってみました。
私「あの…司法書士試験を受けたいんですが、出願用紙などはこちらにありますか」
法務局の方「えっと、ちょっとお待ち下さいね…(申し訳なさそうに)
こちらでは置いてないんですよね」
初めて知ったんですけど、「地方法務局」というのは主に県庁所在地にある法務局のことで、私が突撃訪問しちゃったのは
さらに下の「出張所」的な所だったみたいです(汗)
県庁所在地の法務局までは車で2時間以上かかる距離…
これは郵送申請したほうがよさそう。
せっかく来たのでそのまま帰るのもあれだし、
出願に必要な収入印紙(受験料8000円)を買って帰りました。
法務局の案内ページを見ると、出願用紙を送ってもらうには
封筒の表に赤字で「司法書士請求」って書かないといけないんです。
赤字でです。
何となく恥ずかしくて、近所の郵便局じゃなくて
普段行かない郵便局へ行ってしまった小心者の私。
「わー、このおばさん司法書士試験受けるんだ」なんて思われたとしても
それがどうした!といえばそうなんですけど。
東京法務局の担当の方、例年のことで慣れてらっしゃるのか
申請書は割とすぐに届きました。
あとは写真を撮って、GW明けの受付開始日に合わせて送るだけ。
そういえば受験勉強はまず老眼鏡をつくるところからスタートしたのですが
試験で老眼鏡をかける場合は願書の写真もメガネをかけて撮らないと
いけないんですよね。直前に気づいた ちょっとした盲点でした。
東京、ホテルがめちゃくちゃ高い!
次は交通手段と宿泊先の手配です。
会場は例年 早稲田大学らしいんですが
最寄りの高田馬場駅周辺はホテルが少ない!
おまけにインバウンド需要が高まってきた頃だったので
宿泊料がめちゃくちゃ高い!!
試験日の前泊は7月の土曜日なので素泊まり3万って…!!
でも、土地勘のない場所で朝に迷子になるのは困るので
背に腹は代えられない。
早めに予約を入れました。
受験票が届く
5月後半のある日だったと思います。
受験票が届きました!
今回は受付日初日に郵便局に行って出したので
(今度は封筒の表に赤字で「司法書士受験」って書いて書留で送らないといけないので
また少し遠くの郵便局に行ってしまいました)
多分東京に届いたのがその2日後。
受験番号は900番台でした。
会場へ向かう人の流れに驚いた
いよいよ当日です。自宅から新幹線の駅までは夫が送迎してくれ
無事に東京にやってきました。
猛暑の東京。
試験は午前2時間、午後3時間の長丁場なので
朝はしっかりホテルの朝食をいただいて
8時過ぎにホテルを出ます。会場へは東京メトロで1駅です。
地下鉄に乗っている時はそんなに混んでいる感じはなかったのですが
いざ地上へ出てみてびっくり。
「今日の狙い目のポイントでーす」「頑張ってくださーい」
地下鉄の出口には各予備校のスタッフが大声でチラシを配っているし
出口から切れ目なく続く人の流れが一方向へ向かっている…
この人たち全員、もしかして司法書士受験生!?
Googleマップで一生懸命会場への道順をシミュレーションしてきたけど
この人波に乗っていけば全然迷わず行けそうです
あ、でもちょっと待って!お昼ご飯を買わないと!
人波から抜け出して、途中で見つけたセブン・イレブンに入ると
ここも人、人、人の行列でした。
床には高く積み上げられた
多分毎年この日のために大量に発注していると思われる
おにぎりやサンドイッチのパレット。
みるみるうちにレジにできる長い行列。
慌てておにぎり2個とお茶を選んで並びましたが
レジの方も速いこと速いこと。
圧倒されながら店を出て、また群衆の中にまぎれて会場を目指しました。
早稲田大学の門の前には
ネットで拝見していた各予備校の先生方がいたりして
これぞ受験っていう感じでした。
早稲田大学キャンパスがまた広いので
要所要所に案内の方がいて
受験番号に割り振られた棟番号を伝えると親切に教えてくれました。
そして会場に着くとまずはトイレ。
やっぱりすごい行列です。
半分より少ないとはいえ、結構女性も多い印象。
受験資格が特にないだけあって老若男女問わず受験する試験なんだなと実感しました。
時間ギリギリの奮闘
午前2時間、午後3時間、時間いっぱい使って
とにかく何とか解答は埋めました!!
初学者から1年半、我ながらよく頑張ったと思います。
記述式なんて最初は何をどうすればいいのかさっぱりだったもの。
試験監督さんは東京の司法書士さんたちだと思いますが、試験がスムーズに進むよう尽力してくださっていました。
試験開始の合図をする方がマイクを手に時計を見ながら
すごく緊張していたのが印象的でした。
帰りの新幹線で
慣れない頭をフル回転させたので帰りはお腹がペコペコで
新幹線を待つ間に駅で冷たいうどんをいただきました。
最高気温が37℃だった日で
新幹線のホームがすごく暑かったのを覚えています。
結果と次回への決意
次回への決意と書いてあるのでお分かりかと思いますが
この年は 択一午前の部 22問で66点 (基準点26問78点)
択一午後の部 25問で75点 (基準点24問72点)
ということで午前が基準点に満たず 不合格でした。
自分でも現時点では納得の結果でしたし
この日東京会場で
こんなにたくさんの人が合格目指して頑張っているんだ!
と実感できたのはとても良かった。
地方に住んでいて
日常生活で司法書士受験生仲間と知り合うことってなかなかないですから。
そして、現時点では届かなくても
目標を定めて勉強するというのはいいものだなと実感し、
やっぱりあちら側(合格した人の側)に行きたいなと
帰ってきたその日から2年目に向けて気持ちを高めることができました。
2年目はどうなるのか…? 続く
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
続きを書きました。良かったらお読みくださいね。
その他、司法書士試験を含めた「やってみた」記事はこちら
コメント欄は閉じていますが
スキやフォローをいただくと喜んでご訪問にまいります。
読み書きする赤柴へのメッセージやお問い合わせはこちらから
いいなと思ったら応援しよう!
応援ありがとうございます!いただいたチップは学びのために大切に使わせていただきます。