ロドス島の巨像(400字程度の短文)
『 ロドス島の巨像 』
ロドス島の巨像は、古代ギリシャの
ロドス島に建てられた巨大な青銅像で、
古代世界の七不思議に数えられる。
製作者は彫刻家カレスで、
建造には、およそ12年の歳月を要した。
高さは約33メートルに達し、
当時の世界で最も高い像の一つであった。
像は太陽神ヘリオスをかたどり、
ロドス市民の守護と繁栄を象徴していた。
青銅板を鉄の骨組みに取り付け、
内部には石を詰めて安定させていた。
その姿が港の入り口に立っていたとされるが、
正確な位置は今も議論がある。
完成からわずか56年後、
大地震によって崩壊した。
中世には、倒壊した巨像の青銅が回収され、
別の地域へ運ばれたと伝わる。
現在、巨像は存在しないが、
その壮大さは伝説として語り継がれている。
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